生活の中で、
他人から言われた言葉に引っかかったり傷ついたり責められたり…
つい気にしてしまうことってありますよね。
私は今までめっちゃ他人の言動に振り回されて生きてきました。
でも、そういう時、
向き合うべきは自分の心なんですよね。
昨日、ちょうどいい例があったのでご紹介させてください。
わが家は夫婦でフルマラソンに当選しました。
先週から毎日何かしらのトレーニングを始めている私に対して、
旦那さんはまだ動き始めていませんでした。
先日、燃えないゴミの日に、
二人でゴミ出しの準備をしていた時、
こんなことがありました。
旦那さんの未開封のランニングシューズを指して、
「(どうせすぐ開封して箱がゴミになるだろうから)今すぐ箱だけ捨てない?」
と私が提案したところ、
旦那さんは
「うわーー!責められてるー!まだトレーニングしてないからって責め立てられるー」
と言い出しました(笑)
私は責めてるつもりなんか全くなく、
むしろすぐ始めるだろうからゴミを今のうちに…というつもりだったのに、
責めてるなんていう風に捉えられてびっくりしました。
旦那さんの心理としては、
なかなか走り始めていない自分にうしろめたさがあったのでしょうね。
旦那さんを責めていたのは私ではなく、旦那さん自身でした。
自分の心理が表れている
旦那さんが責められていると勘違いしたように、
他人の言葉をどう受け取るかには、
自分の深層心理や思い込みが多分に含まれています。
私も、会社員時代に人間関係に苦労した時は、
このことがよくわかっておらず、
他人の言動に振り回されて疲弊していました。
今、冷静になって当時の自分をふり返ると、
自分の思い込みで被害妄想が突っ走ってしまっていたことがたくさんあったかもしれません。
他人がどう思っているかって、
真実はたしかめようがありません。
だけど少なくとも、
どう受け取ったかは自分がどういう心理状態かをよく表していると思います。
まず自分を見つめ直そう
もし、人から何か言われてすごく気になったり落ち込んだりするときは、
相手の意図をあれこれ考えるより、
まず、自分の気持ちに向き合うことが大切だと思います。
何故、その言葉に傷ついたのか。
その言葉を受け取った自分は、どういう状態で、
どんな心理だったからその言葉が気になるのか。
不快な言葉を浴びせた相手のことを考えてしまいがちですが、
それよりも自分の成長のために自分の心の声に耳を傾けるほうがよっぽど大切だと思います。
(私はそれができずに苦手な人について思い悩み、膨大な時間を無駄にしました)
どうか、
傷ついた心をご自分でいたわり、
他人のことよりも自分のために時間とエネルギーを使ってあげて下さいね。
あなたがより一層心地よい環境で暮らせますように。
ちなみに、
旦那さんは翌日ソッコーでランニングを開始していました。
そうそう、そういうことだよね!
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それでは最後に私の幸せシェアを。
7/29の幸せ
娘がおもちゃの音楽再生ボタンを押した後、私に目線で歌を要求してくるのがかわいかった。いっぱいうたってあげた。
今日またフルートを吹いた。楽しかった。
起業セミナーのグループLINEが楽しい。
旦那さんが早く帰ってきてくれて、夕飯を作ってくれた。おかげで私は日中自由時間が全然なかったけどブログの更新ができた。毎日ブログが書けるのは旦那さんの協力の賜物。感謝しかない。
洗濯機をメンテナンスしてもらって、洗濯物の乾燥が絶好調!ちょっと無理かな?と思った量でもカラッカラに乾いてうれしい!
娘が早く寝てくれた。
夜手帳タイムたが取れた!
お読みいただきありがとうございます。
大本絢子
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