福岡は台風がそれました。
昨日は雨も風も強く、用事があるのに外出できませんでしたが、
今日は出かける予定です。
さて、今日は人間関係の話です。
最近の私の体験から再確認したことをシェアさせて下さい(^^)
休職中にそのまま会社を辞めることが決まり、置きっぱなしの荷物を取りに一度会社に行かなければなりませんでした。
いつ行こうかと考えていると、すっっっごく憂鬱になりました。
今まで嫌がらせされてきた人と顔を合わせるのがとても億劫だったからです。
ジロジロ見られそう。
また何かしら攻撃されそう。
あることないこと言いふらされそう。
そんなイメージが頭にこびりついて取れませんでした。
憂鬱な気持ちを何日も引き摺りたくなかったので、ノートに気持ちを書き出してみました。
本当は、意地悪な人の姿を借りて自分自身を責めてるんじゃないか?
私は自分で自分の何を責めてるんだろう?
そしたら、妊娠初期から同僚にたくさん迷惑をかけたことや、
休職してそのまま退職する流れになったことに、
社会人としてどうなの?と自分を責めたくなるような気持ちを抱いていることに気づきました。
ここまで気づいたらだいぶスッキリしました。
あとは、本当はどう思いたいのかを自分に問いなおすだけ。
そして出てきた最終的な気持ちはこうでした。
自分を責めるより、ここまで妊娠を継続できた自分の身体を大切に思いたい。
私のところに赤ちゃんが来てくれた幸せをもっと感じていたい。
そう思うと、ふわーっとあたたかい気持ちになって、出社することが億劫な気持ちも誰かに攻撃されることを恐れる気持ちも消えていきました。
私は自分で自分を責めていただけだったのです。
人間関係で嫌なことがあると、
相手を責めたくなったり相手のことばかり気になったりしがちですよね。
たとえ現実問題として悩んでいる相手が実在していても、
本当に向き合うべき人物は自分自身です。
相手を変えようとするからうまくいかない。
相手を攻撃してやろう/攻撃されたと思うからマイナス思考から抜けられないのです。
引き寄せの法則の観点から見ても、自分がこれまで思考したことしか現実に起きませんので、
あなたが心のどこかで感じたことや思ったことが反映されて今の現実が起きているということになります。
やはり、向き合うべき相手は自分自身です。
もし、人間関係で悩んでいるという方は、以下のことを紙に書き出してみてください(^^)
・(例) 〇〇さんに△△されるのはもうたくさん…etc
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②その相手はあなた自身の心を映した鏡だとしたら、あなたはその相手に自分のどんな気持ちを投影していると思いますか?
※この質問が一番難しいですが、よーく考えてみて下さい。きっと何かあるはず。
・(例) 本当は、〇〇さんを通じて自分で自分の××を責めているのかも…etc
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③あなたは本当は、どんな気持ちでいたいですか?
・(例) 本当は、もっと自分に自信を持っていたい…etc
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あなたのお役に立てれば幸いです。
あなたの心が誰からも攻撃されることなく、穏やかで幸せに満ちていますように。