週末ですね！
この週末は、全国的に雨のようですね。
こんな時のお出かけに、
博物館や美術館はいかが？
知識を増やしたり、
芸術作品を鑑賞したりすることは、
日常に刺激とうるおいを与えてくれますよね。
新たな刺激は、
忙しい平日の疲れを別の角度から癒してくれるものでもあります。
今日は、
あやこ流・鑑賞を3倍楽しむヒントをシェアしたいと思います♡
それは…
メモを取ること。
私は、トラベラーズノートを使っていますが、
ノートは何でもいいです。
でも歩きながらサッと取り出したり
パパっと書けるような小さめの書きやすいノートがいいでしょうね。
展示を見ながら、
心に残ったこと、
面白いと思ったこと、
感動したことなどを、
箇条書きにメモしています。
ここに、自分の感想を現在進行形で書いておくと、
後から見返した時にもう一度その時の気持ちになれて面白いです(^^)
時には、
面白い作品や模様などをスケッチすることも。
↑ピーターラビット展に行った時のスケッチ。
これも、あとから見返した時にリアルに思い出せて楽しいです(^^)
チケットの半券を一緒に貼っておいても、
いい思い出になります♡
その点では、
トラベラーズノートはサイズが完璧です。
チケットはもちろん、
日本のA4サイズのパンフレットなどは、
三つ折りにするとぴったり収まります。
メモを取りながら鑑賞することは、
後から思い出せるだけでなく、
鑑賞している今その瞬間を、
よりじっくり楽しむことにもつながります。
一度メモを取り出したら、
「あ、これは面白いから書き留めておこう」
がいっぱい出てきます。
知的好奇心がより一層引き出されて、
その場で満たされるという、
なんとも楽しい時間になります。
こんなに楽しいのに、
メモを取ってる人をほとんど見かけません。
みなさーーん！
もっと鑑賞が楽しくなりますよーーー！
そう思って、この記事を書きました。
ただし！！！
注意点が二つあります。
注意 その1
筆記具は鉛筆のみです。
ボールペンなどでメモを取っていると、
監視員さんから必ず注意されて、
鉛筆を渡されます。
日本では一昔前、
鑑賞していたお客さんの万年筆のインクが作品についてしまい、
損傷してしまったという事件があったらしく、
それ以降、メモは鉛筆のみとなったらしいです。
ちなみにシャープペンシルは、会場によります。
注意 その2
他の人の邪魔にならないよう配慮する！
これは、鑑賞する人全員に言えることではありますが、
メモを取る場合はより一層気をつけて下さい。
どうしても立ち止まってしまうので、
ちょっと端っこに避けるなどの配慮が必要です。
デッサンをする場合などは特に、
長時間同じ場所にいることになるので気をつけてください。
以上、
博物館や美術館を3倍楽しむ秘訣でした♡
少しでもご参考になれば嬉しいです。
それでは良い週末をお過ごしくださいね(^^)
お読みいただきありがとうございます。
あや子
