ここのところ体調を崩しておりました。
更新がまちまちになり、
見に来てくださった方には申し訳ありませんでした。
さて、体調不良を利用して
ベッドの中で『七つの習慣』を読み進めています。
体調を崩して、ふと、
ある一節が急に降りてきました。
それは、第2の習慣の
終わりを思い描くことから始める。
自分の人生をどう終えるかを考えるといった内容なのですが、
もっと細かく終わりを思い描いてもいいのかなーと。
体調不良が続くと心身が参ってしまいますが、
そのうち終わるものと思えば気が楽だなあと思ったんです。
例えば今モンモン期にいて長い間ゾワゾワしてたって、
いつか必ず終わります。
私がそうだったように。
職場のイザコザも、
家庭の悩みも、
やっぱりいつかは終わりが来るものなのです。
苦しみの中にどっぷり浸かってしまうと、
まるでそれが永遠に続くかのように感じてしまって、
必要以上に苦しんでしまうんですよね。
特に、先が見えないような状況だと、
終わりを思い描けなくて辛いかもしれません。
でも、必ず終わりが来ます。
どんな形で終わらせたいかを、
考えてみて下さい。
逆に、
今楽しいこと、幸せなことも、
いつか終わりが来ます。
私の場合は、
大好きな旦那さんとの幸せな毎日だったり、
先に寿命が来るとわかっている親や、
インコのミーちゃんとの時間だったり。
いつか終わるから、
今あるその幸せを、
限りあるものとして目一杯かみしめておきたい。
終わりが来た時に悔いを残さないように。
幸せなことも、
辛いことも、
終わりが来る前提で考えると、
ちょっと視点が変わってきませんか?
あなたの限りある人生が、
濃く充実したものであるよう祈っています。