こんちはばんは！ てるきよです！
最近 某占い師さんからドラゴンガイアのカードを強奪しました。
ジャジメントグループの力を使えばミネアくらい簡単にひねりつぶせるのです。
しかし 問題がひとつ。
パラディンも賢者も僧侶も魔法使いもできねぇ！
そんなわけで ３５レベルだった魔法使いの育成に走ります。
ちなみに魔法使いは全職で最もレベルが低い最弱職だったので
いい機会かなと思ってのことです。
決して魔法使いが簡単だからとかでは無いです！
本当です。信じてください。
魔法使い育成の誓い！
儀礼を終えた私は まず紫杏の元へと向かった。
てるきよ「マイスイートエンジェル。今日から荒野にこもって修行をしてくるよ。君に会えるのもこれで最後かもしれない……」
紫杏「そうか。ではひとつだけ忠告しておこうか」
てるきよ「……はい」
紫杏「ＭＰがきれたら宿に泊まるんだぞ」
てるきよ「超がつくほどの常識をドヤ顔で言うとこが最高です！」
こうして厳しい魔法使いの修行が始まった。
からの１週間。
現在てるきよの魔法使いレベルは５６。
さすがはバザックス大先生。面白いくらいにレベルがあがっていく。
絶望うずまく荒野から帰還した自分を出迎えてくれた仲間たち
俺は、必ずガイアを倒す！
ジャジメントグループ アストルティア支部社長として
赤い金玉龍に世界最強の企業がどこか教えてやるさ。
犬井「言い忘れていたが｝
てるきよ「おや 犬井さん、どうしたのですか」
犬井「討伐報酬はすべて本部に献上しろとのことだ」
てるきよ「……え？」
～完～
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