こんにちは、
住吉鍼灸院の小川惠美です
前回は、
楽しい楽しい
研修旅行の様子を
お伝えしましたが、
研修旅行は
『お土産を渡すまでが研修旅行』
と言うことで、
家族と一緒にお土産を楽しんだので、
その様子をお伝えいたします
↑
研修最終日に
ガトーフェスタハラダさんの
工場見学に行きました!!
そこで買ったラスク達と、
甘いものによく合うという
ポートワインで
家族で乾杯しました
↑
翌日は、
藤鬼院長もおすすめ!!
日本三代うどんの
『水沢うどん』です
コシがちょうど良くて
とっても美味でした
なんだか、
研修中も帰ってきてからも、
食べてばっかりなのでは!?
と言う声は
聞こえなかった事にして、、、
また研修旅行に
行きたくなった所で
本題に戻りたいと思います
-----------------------------
今回は前回から引き続き、
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の
診断方法とリスクについて
お伝えいたします!
前回、
多嚢胞性卵巣症候群(以下PCOS)は
ゴナドトロピン分泌異常や
男性ホルモンの過多によって引き起こされる
排卵障害の1つとお伝えしました。
実際にPCOSは
以下の3つの特徴を満たす場合に
診断されます。
①月経周期の異常が見られる
②超音波検査で卵巣内に
発育していない卵胞がたくさん見られる
③ 血液検査で男性ホルモンや
黄体形成ホルモン(LH)が高値になる
特に②の超音波検査では
PCOSの特徴的な所見があります。
卵巣にたくさんの卵胞が
ネックレスのように見える事から
『ネックレスサイン』
と言われる状態が判断できます。
PCOSのリスクとしては、
『子宮がん』
『メタボリックシンドローム』
『妊娠中の合併症』
などがあります!
PCOSは卵巣の病気ですが、
なぜ子宮がんに
関係するかと言うと、
2種類の女性ホルモンは、
エストロゲンが
子宮内膜を増殖させ、
プロゲステロンは
子宮内膜の増殖を抑える
作用があります。
この2つのホルモンのバランスが
子宮内膜の状態を
保っているのですが、
プロゲステロンは
排卵後に分泌されるので、
PCOSで排卵障害が起こると、
上手くプロゲステロンが
分泌されなくなってしまいます。
このように、
長期間エストロゲンのみが
子宮内膜に働きかけ続けると、
子宮体癌(子宮内膜がん)
のリスクが高まると言われています。
また血中の
男性ホルモンの濃度が
高くなることにより、
・高血圧
・血中コレステロール濃度の上昇
・インスリン作用への抵抗性
(インスリンが効きづらくなり血糖値が下がりにくくなる)
がみられ、
メタボリックシンドロームの
リスクが高まります。
妊娠中の合併症には
・妊娠糖尿病
・早産
・妊娠高血圧腎症
などがありますが、
PCOSの女性は特に、
妊娠中の合併症のリスクが
高くなるとも言われています。
是非
妊娠を希望している方、
そうでない方も、
ご自身が
『PCOSかもしれない』
と感じたら、
早めに近くの婦人科に
受診してみましょう!
次回は、
PCOSの治療方法について
お伝えいたします!
今回も、
最後までお読み頂き
ありがとうございました
-----------------------------
幸せを守る鍼灸師
小川惠美
\ご予約はこちらからどうぞ♪/
\LINEで無料相談も行っています♪/
延べ90万人を超える臨床経験の実績!
リピート率94%を誇る満足度
江東区の住吉鍼灸院
ご予約のお電話はこちら
03-5600-2522
東京都江東区住吉2丁目8−12 鈴長ビル 2F
お気軽にお問い合わせください♪
---------------------------------
住吉鍼灸院はにほんブログ村に登録しています。
「この記事参考になったな」っという方は
クリックをお願いします
ポチッ!
他にも参考になるブログがいっぱい登録されています☆
あなたのもとにもコウノトリさんが来ますよ~うに!