こんにちは、
住吉鍼灸院の小川惠美です
実は只今、
研修旅行で群馬に来ております
自然豊かな環境で、
普段あまり話せない
他院の先生も交えての研修は
とても刺激になりますね
住吉鍼灸院のメンバーとも、
じっくり目指して行きたい事を共有できて
とても充実した時間になっています
個性的で楽しい、
住吉鍼灸院と、
株式会社ブレイシングの皆の
研修旅行の様子を
ちょっぴりお伝えいたします
↑
元気に出発です！！
残念ながら
磯先生は体調不良でお休みです
↑
住吉鍼灸院の皆と、
濃ゆい時間を過ごしました
↑
ご飯の時も
愉快な先輩たちです
パワフルでとっても素敵な
株式会社ブレイシングの皆です
この度は、
かけがえのない時間を
頂けた事にとても感謝です
この気持ちを日々の診療に生かして、
皆様の居心地の良い
住吉鍼灸院にして行きます
それでは早速！
本題に入りたいと思います
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前回は、
月経不順になる原因について
お伝えしました。
本日は、
月経不順の原因となる
詳しい疾患のお話をしたいと思います。
皆さんは、
『多嚢胞性卵巣症候群』
（たのうほうせいらんそうしょうこうぐん）
という言葉を
聞いた事はありますでしょうか？
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは、
排卵障害の1つです。
通常の月経周期では
排卵に向けて
数十個の卵胞が育ち始めますが、
十分に成長して排卵されるのは
最終的に1個のみです。
他の卵胞は
途中で成長が⽌まり、
やがて小さくなって体に代謝されます。
ところが、
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は
卵胞の成⻑が途中で止まり、
1つの卵胞が
排卵するまで成長しきれずに
たくさんの⼩さな卵胞が
卵巣内にとどまってしまう病気です。
卵胞が育たない理由として、
ゴナドトロピン分泌異常や、
(性腺刺激ホルモン分泌異常)
男性ホルモン過多
などが原因だと考えられています。
あまり聞きなれない病気かもしれませんが、
女性の約20〜30人に1人に、
みられると言われています。
主な症状は、
・⽉経周期に異常（無月経、希発月経）
・毛深くなる
・ニキビができる
・肥満
・血糖値上昇
が現れやすくなります。
治療せずに長期間放置すると
子宮体がんや
メタボリックシンドロームなどの
リスクが高くなるともいわれています。
次回は、
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の
リスクと検査方法
をお伝えいたします！
ここまでお読み頂き
ありがとうございました！！
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幸せを守る鍼灸師
小川惠美
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