こんばんは

sumiyoです赤薔薇


もうひとりの私"彼女"が

幸せでありますように





元カノの存在と彼女の覚悟


彼女の彼には北海道に元カノがいる

遠距離で10年以上の付き合いだった



まだ付き合いはじめの頃

彼が彼女を北海道旅行に連れて行ってくれた

彼女には元カノの話をしていて今は友達だと

言って彼女がいても元カノとはラインをしていた



元カノと会うつもりだった彼

元カノがよく行くスナックへ連れて行かれた

ママと元カノは友達らしい

その日は元カノはいなくて、次の日に行く予定だったが、、彼女が嫌がり彼は諦めた

それから、だんだんラインが来なくなったらしい




彼女は元カノとは切れた。

と、その時は思っていた






彼とは11月で付き合って5年が経つ

記念日旅行に行く予定だ



彼女はルンルンだった



だが…

そんな彼女をどん底に堕とす出来事があった




その元カノとはまだ繋がっていた

そして…

11月に元カノが彼に会いにくる

彼女にはまた嘘をついて

彼は元カノと会う



皮肉にも11月に会うのだ

彼女と旅行へ行ってから

次の次の週に…




彼女は油断していた

まさか、会うことはないだろうと…



連絡をしているのは知っていた

彼は元カノを非表示にしていた

彼女と会う時に非表示にしているのだろう




彼女のことを元カノは知っているのか?

一時は連絡を途絶えていたのに



どちらが先にまた連絡をしたのかは

わからないが…




彼女は気がついてしまったのだ



彼の携帯の転送画面に元カノのアイコンが

出ていたのをたまたま見てしまった

それから、ずっと気になっていた



でも、会うことはないから

大丈夫だと過信していた



ある時、、、

ライントークの非表示にやはり元カノがいて

開いてみた

ホテルで彼がうとうと寝ている隙に…

彼女の手は震えていた



11月◯日、チケット取れたよ

席が空いてなかった


隣じゃないの?


(内容よく覚えてない)


◯◯◯に行ったら奢って貰おう〜



え…?


誰かのコンサート?

それとも乗り物??



見る時間があまりなかったので

なんのチケットかわからないが


こっちにくることは確かだ


日にちも書いてあった




おはよう(スタンプ)

きたく←彼が家に帰ってきたよのライン



日々のラインもあり

頻繁にやり取りしていた





彼女は手を震わせながら…

元カノとのトーク画面をまた非表示にもどした



続く




赤薔薇赤薔薇赤薔薇


これからも

お付き合いいただけたら幸いですコーヒー