特に目的はないのですが、Googlemapsで出てきた岩を見に行こうと出発。
一応、釧路観光でよく出てくる幣舞橋を渡り東に向かいます。
釧路地区を走っていると、とにかく目につくのがソーラーパネル。行政が力を入れてるんですかね?
夫が、北海道は緯度が高いから、パネルの角度が急だと言ってましたが、フィリピンみたいに赤道に近い地域だと、パネルがほとんど寝てるそうです。
なるほど、考えたことなかった。。。
釧路市があるのに、釧路町もあります。。。
ここらへんから、砂利が引かれた空地に長いものが並べてあるのが見えるようになりました。
写真は撮ってないのですが、昆布の天日干しです。
北海道といえば昆布。(他にもたくさんあるけど)
後から、スマホの写真の位置情報を見て、知ったのですが、
この辺りの地名が昆布森らしいです。
海辺まで下りられる所にでました。
この岩に続いていそうな道があったのですが、細いし、道が海側に傾斜しているし滑るしで、岩のほうに行くのは断念。
私たちがこの場所に戻ってきたら、その危ない道を、すごい量の生昆布を担いだ男性が、平気な顔して歩いてきました。
靴の違いもあるかもしれないけど、すごいな。。。
あの昆布もこれから天日干しされるんでしょう。
車を停めるところがなくて、車窓から見たたけですが、メガメみたいな岩も見て、釧路市内に戻りました。
さて、私たちがこの日に泊る所は、簡易キッチン付きですが、食事などの提供がない所。この日の夕食と、翌朝食になるものを調達しないといけません。
そこで、釧路市の口コミで見つけたスーパー
雷さとうさんに行くことにしました。
本当に普通の地元の人が使うスーパーですが、釧路を調べ始めてネットで見つけてからは、インスタもフォローしてチラシチェックまでしていました。
本当に普通のスーパーですが、鮮魚コーナーが充実。
そこで、見たのが、鯨の刺身の短冊がたくさん。
しかもいろいろな部位があります。
鯨って、小学校の低学年ぐらいまで給食にも出てたし、家でも時々食べてたけど、いつのまにか、食べる機会がなくなった食材ですよね。 豚や牛は食べても鯨はダメ。
韓国の犬肉もそうだけど、食文化って、いろいろあるから一つの価値観だけだと厳しいものがありますよね。
鯨の刺身、写真撮って、父に送りたかったけど、観光地でもないスーパーの地元のお客さんの中で、勝手に店内で写真撮るのも躊躇われ、見るだけに。
他にも、鮭も切り身じゃなくて、1本で売ってるし、しかも1000円代だったような。(大きさは鮭としては小ぶりだと思います)
海老や牡蠣も良さそうなものが揃ってました。
もしかしたら、ボイルの蟹とか入ってないかなと期待しましたが、私たちが行った時には見当たらず、でも生牡蠣が美味しそうだったので、生牡蠣購入。
他に、メインで食べるものやサラダ、あとビールや飲み物。
翌朝に食べるパンや牛乳を買いました。
夫は普段、ビールはアサヒ派ですが、せっかく北海道にきたので、サッポロに、サッポロクラッシックという缶を買ったのですが、どうやらこれは北海道限定のビールだったようです。私は普段飲まない人ですが、せっかくなので、350の缶を1本。
とりあえず、夕食を買うことができたので、安心。
次は夕陽を見るために釧路湿原の細岡展望台に向かいます。