信州旅行最終日。
東京に戻る前に善光寺に立ち寄ります。
遠くとも一度は詣れ善光寺
やっぱり長野に来たなら善光寺には行かないと!と思っているのは、たぶんうちの家族では私だけ・・・
でも行きます。
この日は時間も早めだったので、近くのコインパーキングに割とすんなりと停めることができました。(その後すぐに満車)
仲見世通りに入り歩いていると、
夫がスカイツリーの近くのに似てるね。 と。。。
たぶん浅草寺のことを言っていますね。
娘が何で玉ねぎ持ってるの?ですって…
マニ珠だと思いますが、私もなんの意味があるのかわかりません。
玉ねぎじゃないのは確かですが・・・
ずらり!
この日の善光寺は仏都はなまつりということで、駒澤大学のマーチングバンドやお稚児さんの甘茶かけなどが行われていました。
駒澤大学ってたしか仏教系の大学ですよね?だから長野まで来てたのかな?
お稚児さんたちはとてもかわいかったです。
さて、この日の善光寺はさすがの大混雑。
上に登れる山門も、本堂内陣も お戒壇巡りも40分以上待ちの案内が出ていたので、断念。
お参りと境内散策のみとなりました。
残念。 お戒壇巡りって、結構子供心に記憶に残っていたので、うちの子供たちも連れて行きたかったのですが、GWだから仕方ないですね。。。
今度来ることがあったら、もっとしっかり周りたいなぁ。
これでは、善光寺がただの大きなお寺しか印象に残らない。。。
この後、夫と子供たちはおでん食べて、(私は冷やし甘酒)また仲見世通りを通り、おやきを買って帰路につきました。
私たちが買ったお店のおやきは焼き目がついてなかったのですが、お店の人のお話だと、元々おやきは焼き目がついていないものらしいです。地元の人のたべるおやきは、焦げ目なしですよと教えてくれました。(本当?)
こちらで頂いた野菜と切干大根のおやき。夫はおいしい!と気に入ったようす。
私も美味しいと思うけど、長野の料理は全体的に塩気が強い気がします。
塩気が強いと後で喉が渇くんですよね。
この日はお天気も良く少し暑かったので、水ばかり飲んでました。
長野市内を走っていると、鬼無里方面に案内する道路案内。
昔、鬼無里村で、泊った覚えがありますが今は長野市になったんですね。
どうも平成の大合併の時代に日本にいなかったからか、自分の記憶と今の地名が一致しません。
実家の近く以外は、一度聞いてもなかなか覚えられないので、たぶん、私の脳内データ平成初期のままで、ずっと更新なしです。
この日の上信越道は、車の流れもよく、途中埼玉に入ったところで、少し渋滞がありましたが、順調に帰ってきました。
今回の信州旅行。私にとっては、昔、家族でいった思い出を辿った感じでしたが、それでも今の家族だと、当たり前ですが、同じ場所に行っても、興味を持つもの、感じるものが違います。私の実家の面々だと、自転車で周るって絶対なさそうだし、ワサビアイスクリームにも手を出さないはず。(実際、私が食べたいといっても、きっと不味いよと食べたことなかった)
そして、川中島の古戦場には、なぜか何回も行きましたが、夫も子供も、川中島が何なのかも知りません。
ちなみ、息子に武田信玄と上杉謙信って知ってる?と聞いてみたら、授業で出たことある気がするけど、何の人か忘れた。
あっ武田信玄って、塩を送った人だ! だそうです。
※塩を送ったのは上杉謙信の方です・・・
どちらも私の家族ですけどね。その違いがまた良い思い出になりそうです。
息子は、だんだん親離れの年齢になってくるから、あと何回こうやって家族旅行行けるかな。