昨日の続きです。
ばかな長男には、これでダメだったら
縁切りだよと、最後の無心に訪れた
去年の春に伝えておいた。
会社に迷惑をかけ、同僚や親身になってくれた
専務さんや女社長さんだったけど
結局、仇で返す事態に陥り、自ら退職するはめになった。
・・・・・
「わたしも後で家に行ってみますから」と専務さんが言われた。
「お母さん。白い自転車ですよ。分かりますか?」
窓の明かりを見に行くと言うわたしに、教えてくれた。
まさかね・・・。
母に頼まれていた、お役所関係の手紙類を見るために
夕方に実家へと向かう。
いつものように、お仏壇へ手を合わせて、今回ばかりは
必死な思いで、長男の安否を尋ねてみる。
何事もないようにと・・どんな馬鹿でも
万が一の事態になったら・・・ご先祖様に申し訳が立たない
・・・・・・・・
見つめる目にあじさいが、大小の花が付いた一輪のあじさいが
ゆらゆらと、10秒くらいだったけれど
丸ごと動いてくれて
確信はないけれど、少しの安心を取り戻せたのでした。
宝くじなど(めったに買わないけど)どうか当たりますように
なんて願っても、微動だにしないのだ。
そして仕事の帰り、長男の家を見てくると
自転車がない。
良かった生きてるようだ!!!
絶縁したけど、必ずまたあの笑顔が取り戻せるまで
母も頑張るよ。