はらうと申すのは、無くすることではない。
調和すること。
厄もはらわねばならんが
福もはらわねばならん
悪を抱き参らせよ。
善も抱き参らせよ。
抱くには0にならねばならぬ。
岡本天明著 ひふみ新世紀 コスモ・テン より
日々の仕事の中で 時々、二つの心が葛藤していることがある。
A 「あの人が担当だと、仕事が進まない・・。」
B 「できる人と、そうでない人がいるのだから、少し落ち着いて見てあげなよ。」
A 「だって、これでつまづくと、又わたしのせいになっちゃうんだよ!」
B 「じゃあ早くって言えば。」
A 「・・・・・・」
B 「言えないなら、我慢するしかないでしょ。」
A 「我慢するのはいいけど、その間に、色々雑用なんかしてると
肝心な仕事とのタイミングが合わなくて、ドジするはめになるのが嫌なんだよ。」
B 「じゃあ、雑用はやらなければいいんじゃない。」
A 「だって、少しでも何かしておけば、何かの役に立つかと思ってさ・・。」
B 「それは、誰かにやってと言われていることなの?」
A 「いや、自分で・・じっとしているのが嫌だから・・」
B 「じゃあ、それは自分のためだね。」
A 「・・・・・・」
B 「会社のためでも何でもない。人に当たるのは見当違いだね。」
B 「人には人のやり方や、考え方があるのだから
まずは、認めてあげて、相手に合わすことだね。」
A 「え~~ ・・・毎日状況は違うし、無理だよ・・いろんな人がいるし・・。」
どんなに良い子ぶっても、心の中では葛藤の毎日、
少しでも上位になりたくて・・・・心は無意識に計算しているんだろう。