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市民ホール、開発業者が再開発を行うたびに建て替えせざるを得ない「区分所有」にしなかった船橋市は賢明

「船橋西武」の跡地は大和ハウスが、地上51階、高さ約193m、総戸数677戸のタワマンを建てるそうです。
当初、このタワーの中に新市民ホールを、などという話が出ていましたが、船橋市は乗りませんでした。やはり区分所有(注)で公の施設を保有するというのはよくないと判断したのでしょうね。

(注)マンションの一室のように、一棟の建物の一部(区分建物)を独立した所有権の対象とすること。習志野市の場合、JR南口に建つビルの一角を「文化ホール」が「区分所有」。老朽化していなくても、再開発のたびに「建て替え」せざるを得ず、市民はそのたびに大きな財政的負担を強いられる。

 

 

 旧西武百貨店船橋店本館跡地は、計画名が「(仮称)船橋市本町1丁目計画新築工事」で、概要は地上51階、地下1階、高さ193.00m、延床面積89,897.69㎡、総戸数677戸です。

 

 

 

 

 

 

 

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