6月1日放送テレ朝「人生の楽園」で大久保の「笑心(わらころ)」が紹介されました

 

 

楽園の住人は石崎潤子さん

 

店名は「笑う心」で「笑心:わらころ」

 

「笑心」でお出ししているのは「おうちご飯」

「ふつうの材料を笑顔で作ると美味しくなると思って、ビタミン アイ(愛)なんちゃって」(潤子さん)

焼き鮭の火加減を慎重に調整しているのが、夫の宏さん

お店の一推し(いちおし)と言えば店内で焼き上げるコッペパン。担当するのは長女の千晴さん、料理教室の講師をしていました。

「ふすま粉」という粉を配合しているので茶色っぽい(ふすま粉は小麦の外側を粉にしたもの。糖質が少なく、食物繊維が豊富です)

笑顔の絶えない笑心。でもかつて笑顔を忘れてしまった時期があったんです。

笑顔が失われていったのは40代を迎える少し前から。母がアルツハイマー、父も小脳梗塞の認知症。潤子さんの介護が始まる一方で娘さん二人が心をとざすように。そしてついには潤子さんも。「自分が枯渇してしまい、何もできない。一人で外に出られないし、家事も全くできない」

笑顔が戻るまで、およそ10年の月日がかかりました。50代半ばを過ぎ、両親の介護を終えると、潤子さんは自分の生き方を見つめ直します。

思いついたのは、10代の頃から作り続けてきた料理の腕を活かしたお店。

 

2022年7月「笑心(わらころ)」オープン

今日はデリバリー。出来上がったコッペパンの配達先は、笑心の近くにある習志野外語学院の入学式会場

 

この日。地元企業の敷地内でお花見会。揚げパンの出張販売です。

お味は、抹茶にカレー、いちごに黄な粉

パンを揚げているのは千晴さんの夫、尚(ひさし)さん。休暇を取ってかけつけてくれました。用意した300個の揚げパン。3時間で完売です。グッジョブ!

お花見会出店の後、家族みんなで集まりました.

 

次女 久実恵さんご家族。

夫の博之さんとお孫さんたち

今日は結婚40年のお祝い。お孫さんからのメッセージです。

お店ではさまざまな工芸家やアーティストの作品を展示販売。更にワークショップの開催も企画しています。

 

 

 

 

コメントをお寄せください。(記事の下の中央「コメント」ボタンを押してください)