(FLASHの記事より)

「自民救済党にしか見えん」維新・馬場代表、裏金事件めぐり政倫審も証人喚問も「意味ない」発言で批判殺到

 

5月9日、日本維新の会の馬場伸幸代表は会見で、自民党の政治資金パーティー裏金事件をめぐり、政治倫理審査会(政倫審)で、さらなる実態解明を求めることについて、「なんの効果があるのか」と否定的な考えを示した。

 

 野党側は8日、政治資金収支報告書に不記載があった自民党議員のうち、政倫審に出席しなかった現職の衆院議員44人の審査を正式に申し入れた。維新も賛成している。

 だが、馬場氏は政倫審について、こう否定的な考えを示した。

 「44人の議員を順番に呼んで政倫審を開いても『もっと他にやることあるでしょ』というのが率直な国民の感想だと思う。政倫審を開くことに固執するよりも、一般の国民が『政治をもう一度信頼してやろう』ということを実現していくところに、力を使っていくべきではないか」 

 

 さらに、立法府での実態解明には限界があるとの見方を示した。 「日本は司法・立法・行政の三権分立が大原則。立法府でいろんなスキャンダルが起こったときに、事実関係を徹底的に究明することは非常に疑問視してきたし、限界もあるのではないか。 

 立法府の一員である我々がどこまで事実を究明できるかと考えれば、無理じゃないか。国民もわかっている。政倫審をまたやって延々と44人の議員を呼んで、毎回毎回同じ話を聞いて、納得される国民はいらっしゃらない」 

 

 また、馬場氏は証人喚問についても、「証人喚問すれば偽証罪に問われるが、これも立証する必要性がある。どこが偽証なのかという証拠を持っていなければ、やっても意味がない」と否定的な見解を示した。

 

 

 Xでは批判的な声が殺到した。 

《これで裏金批判の受け皿になれなかったとかほざく維新すげーな 何の効果も無いの維新という政党だろ》

《馬場氏の何の効果?は少しは理解。但し、何で今頃やねん? 維新には本気の政治改革はできん。掻き回し、党のアピールする事が目的やねん!!》

 《自分の言うことが全て正しいという論法。これじゃ維新支持者にチヤホヤされても政権交代を望む世間は「自民救済党」にしか見えんのです

(以上、

 

そう言えば、習志野市でも、維新市議で、こんな事件で辞任した方がいました。

 

 

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