(FLASHの記事より)
吉村知事「万博はカオスでいい」発言に総ツッコミ…ガス爆発、溜まり水、パビリオン激減で「もう無茶苦茶」
《パビリオンは未完成だけど日よけの木製リングとか2億円のトイレ等のメインじゃない物は完成してる 軟弱地盤だから水たまりがあちこちに出来てる状態 カオスってこんな感じ?》
《「社会課題解決型」というワードと万博開催が100%相反してる。真顔で間抜けな事しか言えないのが恥ずかしい》
《「おまえらが課題やがな」と突っ込んだ市府民は私だけではなく、結構いたのではないかと思います》
《大阪万博自体が、物凄くデッカい社会課題の塊》 建設費の激増、会場の土壌汚染、雨による広大な水たまりなど、問題が次々に噴出する大阪万博だが、直近でもこんな “ガッカリ” エピソードが――。
4月21日、吉村氏は『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ系)に出演。万博の目玉のひとつになっている「空飛ぶクルマ」について、共演した橋下徹弁護士から「クルマがそのまま飛ぶんじゃないですよね。ドローンですよね?」と追及されると、「ドローンです」と認める発言をした。 また、22日には、乗り物で展示を楽しむ本格的な「ライド型」のパビリオンがゼロになる可能性を共同通信が報じた。万博会場の地盤が軟弱なため、レール設置や安全対策が必要なライド型はコスト面からも敬遠されているという。
【大阪万博】イスラエル参加容認の怒りが世界に飛び火する「日本製品ボイコット」
中東ではイスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区への攻撃が続き、国際社会のイスラエルへの風当たりは強まる一方だ。そのような中、日本は来年に迫った大阪・関西万博にイスラエルが参加することを容認する姿勢を示した。
日本政府は4月、万博に参加するかどうかを決めるのは各国の判断であるが、命の大切さをテーマにした来年の万博の趣旨に照らせば、ウクライナに侵攻したロシアの参加はそぐわない一方、イスラエルによる攻撃は昨年秋のハマスによる奇襲攻撃をきっかけとするものであり、ロシアとイスラエルを同列に扱うべきではないと強調した。
しかし、これまでのイスラエルによる攻撃は完全に自衛の権利を逸脱したものであり、ガザ地区での死亡者数は3万人を超え、国際司法裁判所でさえもジェノサイドを防止するよう警告している。そうした中での日本政府による事実上の万博参加容認は、日本の人権意識の低さを諸外国に露呈するものと言わざるを得ない。イスラエルに対し、攻撃を停止することを条件に参加を認めるなど、何らかの条件をつけるべきだろう。
仮にイスラエルが参加すれば、パレスチナと同じアラブ民族の国々、イスラム教を国教とする国々は日本をどう見るだろうか。昨年秋以降、イスラエルによる攻撃がエスカレートするにつれ、中東や北アフリカ、東南アジアのイスラム教国ではイスラエル製品をボイコットする動きが広がり、店頭からイスラエルからの輸入品が消えた。また、イスラエル擁護の姿勢に撤する米国への不満も広がり、マクドナルドやスターバックスなどへの客足が大幅に減少した。トルコは4月、イスラエルが停戦に応じるまで鉄鋼やジェット燃料など同国向けの輸出制限を開始している。
イスラエルの万博参加は、イスラム教国の日本への不満を増殖することは避けられない。今は何も起こっていないが、外交関係が悪くなるばかりでなく、日本製品を買うな、輸入するなとする声が広がり、現地にある寿司店などへの客足が減り、トヨタや日産など日本車の売り上げにも影響が出ることが考えられよう。
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