(中日スポーツの記事より

大阪・吉村洋文知事らの発言に非難殺到、「犯人を万博反対派と決めつけ…」「誤った印象操作」ミャクミャク像損壊事件で

 

 大阪市役所前にあるミャクミャクの大型モニュメントが被害に遭い、複数箇所で赤い塗装がはがれ、下地の白い部分が露出していた。被害が判明した3月13日、大阪府の吉村洋文知事は報道陣に「万博に対して反対の意見があったとしても、こういった暴力行為、犯罪行為は控えていただきたい」と述べた。記者からは「まだ反対した人がやったか分からない」と問われたが「強い意志がないと、なかなかあそこまでの傷を付ける行為はできない」「普通に考えたらミャクミャクは万博の象徴ですから、万博に対して良く思っていない人がやった可能性は高い。まあ、分かりませんけど」と答えていた。

  さらに同日、日本維新の会の音喜多駿参院議員もX(旧ツイッター)に「これは酷い。どれだけ万博に反対意見をもっていたとしても、暴力・破壊行為に及んではならない。警察には徹底捜査をしていただきたい」と投稿。大阪維新の会の佐竹璃保大阪市議もXで「万博反対の声として、器物破損のやり方は正解でしょうか」と続いた。  だが、共同通信は書類送検された男の供述として「終電を逃し、酔っぱらっていたことも相まって、イライラを発散させた」と報じている。他の複数のメディアも同様の内容で、今のところ動機に「万博反対」という文言は出ていない。  このため、X(旧ツイッター)では吉村知事らの発言に対する批判が高まる結果に。「犯人を万博反対派と決めつけた」「誤った印象操作」「被害妄想もいい加減にしてほしい」「これほどまでに府民に対する敵愾心や猜疑心をむき出しにする度量のなさ」「自分達と考えの合わない住民を犯人と決めつけて、その噂を世間に流す人間に政治家をさせておくのは危険だ」などの声が相次いでいる。

 

(産経新聞の記事より)

「終電逃しイライラ」ミャクミャク像に傷 容疑の45歳男を書類送検

 

大阪市役所前に設置していた2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の像を傷つけたとして、大阪府警天満署は19日、器物損壊容疑で、大阪府寝屋川市の病院職員の男(45)を書類送検した。同署によると「酒を飲んで酔い、終電を逃してイライラしていた。ミャクミャクを傷つけて発散しようと思った」と容疑を認めているという。

 

(デイリー新潮の記事より)

「間に合うのかビビり始めている」 あと1年で開催の「大阪万博」 上空から見た写真と完成予想図との大きすぎるギャップ

万博会場“夢洲”のいま

 開催を1年後に控えた大阪・関西万博会場、夢洲(ゆめしま)。現在、1周約2キロの万博のシンボル「リング」こそ8割がた完成しているというが、それ以外の周辺一帯はほとんど更地同然で、完成予想図にはほど遠い状態というほかないのである。

(完成図)

(現状は…)

“危機的な遅れ”に関係者も焦り

 建築エコノミストの森山高至氏によると、もはや危機的な遅れだという。

「海外の独自パビリオンは自国で設計・デザインしています。ところが、その設計は地盤がしっかりしている土地が前提なので、埋立地には適していなかった。基礎工事のやり直しなどが必要となり、予算を大幅にオーバーしてしまいました。それで現時点でも工事会社との契約がまとまっていないんです。関係者は今、開催に間に合うのかどうか、本気でビビり始めています」

 

「第二自民党」と呼ばれ、万博問題、不祥事続出で「維新」にあせり?

相模原市議を酒気帯び運転で検挙 維新は除名処分 17日に議員辞職

(テレビ神奈川のニュースより)

 

酒気帯び運転の疑いで検挙されたのは、相模原市議会の田崎明議員54歳です。 神奈川県警によりますと今月13日の午前1時頃、相模原市中央区中央で警察官が蛇行運転している田崎議員の車を発見し職務質問したところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたということです。 調べに対し田崎議員は酒を飲んでから運転したことを認めているということです。

(毎日新聞の記事より)

立憲・泉氏「維新、焦りで乱暴に」 馬場氏「たたきつぶす」発言

立憲民主党の泉健太代表は19日の記者会見で、日本維新の会の馬場伸幸代表が立憲を非難する発言を繰り返していることについて「相当焦りがあるんじゃないか。焦りがあるから発言がどうしても乱暴になってしまう」と述べた。

 馬場氏は16日に衆院東京15区補選の維新新人の応援演説で「立憲に投票しないで」と呼び掛け、18日の記者会見では「立憲はたたきつぶす必要がある」と述べるなど、立憲を名指しした発言を続けている。

 

(万博に関する過去の投稿です)

 

 

コメントをお寄せください。(記事の下の中央「コメント」ボタンを押してください)