(The Times of Israelより)
何千人もの人々が、プリムの祭りで、反政府、人質解放を求める行動に参加している
2つの集会の演説者は、ガザの捕虜をプリムの物語のヒロインになぞらえている。テルアビブのデモで10人が逮捕され、参加者が道路を封鎖し、大臣の家の外でかがり火を焚いた。
(編集部注:プリムの祭りは、ユダヤ人がペルシャの高官ハマンの策略から救われ、絶滅の危機を逃れた故事を記念する祭りです(エステル記9:20〜28参照)。「プリム」の語源はペルシヤ語で「くじ」を意味するプルからきたものです。ハマンがユダヤ人を根絶やしにする月を決めるために投げた「くじ」にちなむ名です。
ネタニヤフ氏はPRIME MINISTER(首相)ではなく、CRIME MINISTER(犯罪者)だ、とする横断幕も掲げられています)
テルアビブとエルサレムでは、毎週土曜日の夜に政府に対する抗議行動と人質取引を求めて数千人が集まり、どちらのタイプのデモでも、土曜日の夜に始まったユダヤ教の祝日プリムをテーマにした演説者が集まった。
政府に対する抗議の声が、かがり火が焚かれると、抗議する群衆に響き渡った。出席者は、ネタニヤフ政権に人質取引を進めるよう米国に圧力をかけるよう懇願し、英語で「SOS USA」と「助けて、助けて、あなたの助けが必要だ」と叫んだ。
デモ参加者らは、ネタニヤフ首相と妻のサラ氏を非難し、「ビビ(ネタニヤフ)
、サラ、あなたたちがやっているクソみたいなことに感謝する」と叫んだが、これは、最近の会合で首相の妻が、解放された人質に対し「感謝が足りない」と言ったことへの皮肉だ。
消防救助隊がデモ現場に到着すると、デモ隊はホースを引っ張ってかがき火を消そうとし、警察はデモ隊を強制的に解散させようとした。
「捕虜が全員死んだなら、それは砲撃のせいです」
— 日英メディア翻訳者✒️斎藤キリク (@kirikousaito) March 20, 2024
アルジャジーラから、10月7日についての約1時間の検証映像が公開された。
さわりの部分だけだけど、字幕つけました。
本編はこちら⤵️https://t.co/sLwBTyzBVj#パレスチナ https://t.co/VRYQ7JA32n pic.twitter.com/A9R2qL6jQ7
ヨルダン川西岸でイスラエル軍がパレスチナ人の子どもに暴行。これが日常茶飯事
ヨルダン川西岸地区ヘブロンでのイスラエル占領軍の治安維持活動。買い物中のパレスチナ人の子どもからシャツを剥ぎ取り、暴行を加え、彼とその家族を脅かしている。pic.twitter.com/aIXMEXBg0u
— ShortShort News (@ShortShort_News) March 24, 2024
コメントをお寄せください。(記事の下の中央「コメント」ボタンを押してください)