(スポニチの記事より)
ユーミン 「ルージュの伝言」アイデアの意外な原点「歌の内容とは全然違うんですけどね」
シンガー・ソングライター松任谷由実(69)が、1日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)にゲスト出演し、あの名曲の裏話を明かした。
「ルージュの伝言」は荒井由実時代の楽曲で、ジブリ映画「魔女の宅急便」のオープニングにも使われた楽曲。歌詞の世界観は、浮気した恋人に対し、ルージュ(口紅)でバスルームに伝言を書き残し、恋人の母に言いつけに行くというもの。
長嶋一茂はこの歌詞について、「聴いた時に、ユーミンさんはお嬢様だなって思った」と、率直な感想を口に。「そんなこと言ったら失礼かもしれないけど。ルージュって、口紅でいいんですか?口紅でガラスに伝言を書くって発想が、普通はない」と理由を説明した。
するとユーミンは「何かの映画にあったんですよ。ワンシーンが。エリザベス・テーラーか誰か(が出演していた)」と、意外な出元を告白。「でも歌の内容とは全然違うんですけどね」と説明していた。
その元ネタがこれ、「バターフィールド 8」という映画の中のエリザベス・テーラーのブチギレシーン
(Butterfield 8)
今晩250ドルでどう?という男の「伝言」を見て、「私は売り物じゃない」という「伝言」を鏡にルージュで書きつける、というブチギレシーンなので、確かにユーミンの歌とは内容が違いますが…