こんにちは
大人のバレエとピラティスの教室
SumisumiPilatesBalletのSumikaです。感覚には、
視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚
その他に
固有受容感覚があります。
固有受容感覚とは、
自分の手や足など、自分の体が今どのようになっているか?
とか、
力の加減、バランスコントロール、人の動きを真似する、重力に拮抗して真っ直ぐに立つ
なんて感じの感覚。
なんだか、それって、
バレエに必要じゃん!
って思いました?
そう。
バレエに必要だと思います。
年齢と共に衰えるらしい。。。
目で見える範囲の事は意識もしやすいのでしょうが、
皆さん、後ろになるともう意識が飛んじゃって、飛んじゃって。
特に、アチチュード(後ろ)のつま先なんてブラブラ~
なのです。 あるある話ですね。
※写真は関係ございません。皆様こちらは!伸びてますよ~
あきらめないで!!
固有受容感覚は年齢とともに衰えるけど、しかし、
鍛えることもできるのです
そこで、ピラティスが大切ってのがでてきますね。
なんせ、キューイング(指導指示)を耳で聞いて、それを自分の体で体現するのですから、
それがまさに、固有受容感覚。
自分の肩甲骨が今、外転してるのか?内転してるのか?どんな状態なのか意識したことあります?
ほとんどの方は知らないで過ごしてます。
マシンピラティスでは動く台(リフォーマー)の上に立って、体の重心移動、バランス感覚を養うメニューもございます!
バレエも体を美しく保ちながら、移動する=踊る ものですから。
本当にこの固有受容感覚は大切ですね。。。
初めの頃は感覚が掴めなくても、トレーニングによって掴めてきます。
個人差がありますが、諦めずに。
先ずはアチチュードや、踊る前に、もっと簡単な関節の動きから、意識しながら練習してみましょう。
例えば、
四つんばいをやってみて、
自分の写真撮ってみましょう。
背骨、骨盤はニュートラルですか?頭だけが落っこちてない?背中丸くない?
試してみて下さい。
今度、火曜日大人バレエクラスで固有受容感覚の実験してみましょうっと。
※ピラティスプライベートセッションは只今新規募集をストップしております。申し訳ございません。(sumisumiバレエ会員の方はご相談ください)
sumi