記録② 出生前遺伝学的検査NIPT | sumi@光(^-^)ノのブログ

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長男と次男が誕生したあとにできた「出生前遺伝学的検査NIPT」は、母親の血液検査のみで分かる確率検査で、ダウン症や重い心臓疾患など3つの染色体異常が高確率でわかるという検査です。
お腹の赤ちゃんに負担をかけることがないということで、この検査を受けてみようと思いました。
この検査を受けるにはいくつか条件があり、それに該当し希望する人が受けることができます。
愛媛県では愛大附属病院でしか検査を受けることができないし、保険がきかないため約20万円かかります。
また、検査日(毎週水曜日の午後)が決まっていて、病院が指定した日(合計3回)に夫婦そろって行かなくてはいけません。
検査対象期間に入った10週12月17日に通院している病院へ行き、検査を申込み予約を入れていただきましたが、次の週は主人の仕事が休めず、その次の週は大みそかで病院が休み、結局年明け1月7日に予約がとれて主人と一緒に愛大附属病院へ行くことになりました。

この3週間が本当に長かったです。
10週に入ったらすぐに検査を受けられると思っていたので、1月中旬には結果がはっきりするかと思っていたのに・・・ハッキリするまでは何も出来ないためモヤモヤしたまま・・・10週まででも長かったのに更に先延ばしにされるのか・・・と。

そんなモヤモヤを持ちつつも、マクロビ忘年会・セメーリヤ癒しフェアなどに参加させていただいたり、長男と奥道後温泉へ行ったり・・・年賀状の準備~年末年始があり、何とか3週間が過ぎて行きました。

今回の妊娠で、つわりの症状が全く無かったことが救いでした。

前日1月6日は、通院している病院で妊婦健診、特に異常はなく順調とのことでした。
エコーで赤ちゃんの元気な様子が見られる時間はホッとできるひとときでした。

そして待ちに待った1月7日、1回目のこの日はカウンセリングで、遺伝子や染色体の説明・検査の内容・ダウン症についての説明・検査の確率・結果が陽性だった場合について、などをお二人の先生方から説明していただきました。
確定検査ではなく確率検査であることや、全ての染色体異常でなく3つの染色体についてのみの検査であることなど、前もって調べていたことではあったのですが、改めて説明を聞き、主人が羊水検査の方が良いのではないかと言い出しました。
血液検査で陽性が出た場合は、そのあと羊水検査を受けて最終診断となります。
そういったこともあり、最初から羊水検査を受ける人もいるそうです。
夫婦で話し合い、血液検査を希望する場合は翌日以降に電話で連絡するという流れでこの日は終了しました。
(1回目のカウンセリングの料金は8500円くらいでした。)

帰りの車の中で、そして帰宅後の話し合いで、血液検査に比べてリスクが大きいけれども確かである羊水検査を受けることに決めたのでした。
ただ、羊水検査を受けることが出来るのは16週~・・・また3週間も待たなくてはなりません。
お預け状態が続き、本当に気分的にしんどかったです。
羊水検査は、通院している病院で受けることが出来るということで、日程を決めて予約をしました。

お預け状態の3週間の間に、かなこ先生を囲む食事会・マヤ暦セミナー・次男の推薦入試・祖父の法事・ハーブ教室・コムズであそぼうイベント・ホロスコープ鑑定、アクセ作りWSなどのスケジュールをこなしていきました。
予定が割と入っていたおかげで、思っていたよりも早く3週間が過ぎてくれました。
そして、羊水検査を受けることになったのですが・・・これが思いもかけない展開になってしまったのでした。

<つづく>
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