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さつまいもの病気「基腐病」
九州地方で発生し、全国に広がっている
厄介な病気です。
発生した圃場では収量が激減し、消毒剤が効かないので続いて発生するという。
国を上げて対策に取り組んでいますが、
解決策の無い病気だと認識されています。

長雨になったり、高温多湿の環境下で発生が多いため、圃場の排水を良くする、
耕土を深く団粒化して水はけを良くする工夫で軽減できるようです。

基腐病はカビ菌で発生するようです。
微生物が原因ですので微生物による拮抗作用での発生軽減ができるように思います。
NPO地球環境開発研究会はEarth21システムで土壌微生物の多様性活性値を高める方法を提案して試験しています。
単年度では確定できませんが、軽減策を示せると感じています。

農研機構をはじめ多くの研究機関や民間の技術力を合わせて取り組んでいますので、
近い内に解決策がでると思います。