review garden -3ページ目

下妻物語 ★★★★

 

嶽本 野ばらサンの原作を映画化した作品。

野ばらサンは、独特なタイトルのものが多くって、すごく気になっていた作家さんだったけれど、

文庫がまだ少なくて、「いつか読みたいなー」と思っていた矢先の映画化。


公開当初、ヤンキーちゃんとロリータちゃんの話くらいしか予備知識がなかったので、

「下妻」という言葉から、勝手に、ちっちゃい奥さんみたいのを連想してたんだけど、

茨城出身の友達に「下妻って実家の近所だから気になる映画なんだ」と聞いて、

初めて意味を取り違えてたことを知ったのでした。


気にはなっていても、邦画にはがっかりさせられてばかりだったので、

どうしても、映画館にまで足を運ぶ気にはなれずに、

今更になって、ようやくレンタルしてきたのでした。


そしてそして。

前評判通りの面白さ!

もう冒頭から、フカキョン扮するロリータちゃんに釘付け。

ヤンキーちゃん役の土屋アンナちゃんは、

本作で初めて見たけど、

なかなかいい役者さんでした。


まず、この映画の一番の成功は、キャスティングと思う。

そして、それだけでなく、脚本も良くできてるし、

なんたって、小ネタがいい。

例えば、ジャスコのくだりとか、

おばあちゃんのキャラとか、

もうほんと、挙げたらキリがないくらい・・・・。

見た人が数人集まったら暫く語り合えそうだ、と思うくらい

スパイスが上手く効いてる作品。


邦画も進歩したんだなぁーとつくづく感じさせる作品で、

こういうのこそ、ハリウッドとかで放映してくれたらいいのにな、なんて思ってみたり。


単なるギャグ映画には終わらないオチにも大満足。


自分じゃ着れないし、着て歩きたいとは思わないけど、

ロリータちゃんのファッションは、

なんだか少女の頃を思い出させるし、

ヤンキーちゃんも、若かりし頃を思い出したりして・・・

そういう意味では目にも優しい映画でした。


ただ、ところどころ、まったり、というか、間延びしている部分は、

少し、飽きるというか、退屈にも感じたので、★ひとつマイナス。


でも、いわゆるロマコメの王道モノとは違って、

女の子限定ではなく、

男性にも笑える映画なので、

まだな方は是非見てほしいなぁ、なんて。


もち、うちのダーリンも、面白かったと言っておりまちた。


この映画を思い出しながら、原作読んだら楽しそう♪

そんなわけで、近々原作も読んでみようと思いまする。



嶽本 野ばらサンのオススメ本教えてくれたら嬉しいなり。


フカキョンはまり役度:★★★★★

笑える度:★★★★

感動:★★

演出:★★★★

総評:★★★★


映画館で見るなら:1200円

レイトショーなら充分満足。でも、おうちでまったり見る方が向いてるかも。

DVD買うなら:1000円

何度見ても飽きなそう。英語字幕ついてるなら2500円でも買う。笑。


アメーバブログ?

今まで楽天で数年やってたんだけど、

読書&映画レビューが殆どの私は、

楽天だと、商品が少なすぎるから、乗り換えるようかな、と

アメブロ作ってみた。


やっぱ、レビューと一緒に商品の画像載せたいし。

楽天でもできないことないけど、

めんどくさいし、

楽天は楽天のアフェリしかできないので、

本の画像があんまりでないし。

あと、タグ書けないと、

こっちの方がやりやすいな、と思った。


そいでもって、今日2つ書いたんだけど、

アマゾンから持ってきたリンク、コピペすると消えたりとか、

不具合多すぎ・・・・。

完璧主義ゆえに、

気に入らない、気に入らないと、

何度もやりなおして、

4時間もかかってようやくアップできた。

結局、HTMLタグを表示のとこで、ちゃんといじらないと、

不具合でまくるんだなーという結論。

ここで、キレイにリンク貼りまくってる人は、

ちゃんとタグいじってるんでしょーか?


アメブロ=サイバーエージェントっていうのも、

渋谷の社長の告白とかいう、平積みになってる出版社がここの会社だっていうのも、

さっき気づいたのだけれども、

本出版するくらいなら、

もっと、不具合解消に力入れてくれることできるだろうに。


がっかり。


せっかくタグ打ちできない人でも、

リンクとか、画像とか、アフェリとか、

簡単につけれる機能置いてるんだから、

ちゃんと動くようにしてほしい。


今までも、いろんなブログに移ろうと試しみていたけれど、

やっと見つけたと思ったのに、

結局楽天に戻ることになってしまうんだろか?


今日買った本

     

普段、文庫しか買わないんだけど、ダーリンが買ってくれたなり。

で、ダーリンが選んだのが、奥田さんの直木賞受賞作だったのだけど、

続きもんらしいので、まずはイン・ザ・プール からという話し合いの結果に。


でも、最悪 が、厚さと期待のわりに、いまひとつだったので、実はちょっと心配。

最悪 の印象だと、面白くなくはないんだけど、

どうでもいい描写ばかりで分厚くしちゃって読者を疲れさせる作家だわと思ったので。

あれから成長しててくれてるといいけれど、

直木賞ってゆーのも、私にとってはあまり信用おける賞じゃないのよね。


永井さんの本は読んだことないけど、

もと、業界にいた人間としては、テーマがすごく気になって、

久々に文庫待ちしないで買っちゃった。


そいでもって、グレイヴディッガー13階段 @乱歩賞受賞作が、

処女作とは思えない完成度と面白さだったので、

文庫化を機に、大いなる期待を持って購入。



ついでに、英語学習雑誌(?)のActive Englishの7月号も買ってみた。

この手の雑誌って沢山出てるけど、

どれが初心者向きなのだろう?


↓今読んでる本↓


[ベロニカは死ぬことにした  パウロ・コエーリョ]


印象的な装丁とタイトルと、

11分間 が話題になってたので気にはなってたけど、

なんとなく、難解そうなイメージで、いつも手にとれずにいた。

そんな時、私が主催してるWEBの読書レビューサークルで、

アルケミスト―夢を旅した少年 のレビューを書いてくれたメンバーがいて、

面白そうだったので、買うことにした。

同じものを買えばいいものを、

前から気になってたこっちにしたせいか、

なんだかいまひとつで、読書がはかどらない。


そのため、得意じゃないのに、並行読みするはめに。

せっかく買った本だし、世に出てるということは、

それなりに評価されたものなのだと思うから、

最後まで読まずにごちゃごちゃ言いたくないから、

途中で投げれない。

これって損な性格なのかもしれん、なんて最近常々思う。

ま、ここんとこ、当たりが多かったので、我慢・・・みたいな@汗。


[沈黙  エリカ・スピンドラー]


なんとなく手に取ったショッキング・ピンク がめちゃくちゃ面白かったので、

(漫画化もされてるらしく、つい一冊買ってしまったほどで、

個人的には今話題の報復 より数倍面白いと思うなり)

ブック・オフで見つけた彼女の著作をまとめ買い。

まだプロローグしか読んでないけど、

きっとこっちを先に読み終えるんだろうな。

これ、書店で見かけた人も多いはず?!

宇宙戦争 ★★★☆

スピルバーグとトム・クルーズの2大ヒットメーカーと、

話題の子役No1のダコタ・ファニング出演の超話題作ゆえに、

「はずれなく安心して見れそうだけど、商業的な匂いがぷんぷんするなー」

なんて思ってたんだけど、

うちの彼はこの手の作品が好きなので、

「見ることになるんだろうな」と思ってた。


で、今日、近所のサティに行って、

「映画何やってるか見てみよか」とワーナーマイカル覗きに行ったら、

もう公開してたのね・・・まだだと思ってた^^;

そんなわけでレイトショーで見てきましたとも。


初の悪役でアカデミー賞狙いと噂されたシリアス演技のコラテラル より、

トムの演技が光ってた。

でもって、I am Samコールアップタウン・ガールズ の3作を見て、

見れば見るほど、この子の演技は本物だわ、と唸らされたダコタちゃんの、

いつもながらの印象的な演技で、

更に相乗効果、みたいな。


原作も読んでないし、オリジナルも見てない。

それでもって、テレビ見ないので、予備知識もゼロで見たのだけれど、

いわゆるヒーローなトムじゃなくて、

庶民で、ちょっとださい、父親役ゆえに、

今までの映画のように、戦うことは全くなくて、

ただただ逃げる、そして子供を守る役だったから、

余計に、彼らの演技のハーモニーが心にしみるんですね。


「どうせトムがヒーローのSFアクション大作でしょ?」と思いっきり先入観抱いてたので、

しょっぱなから、その意外性に新鮮さを感じて、

「え?こんな普通のおっさんがどうやってやっつけるのよ」なんて思ってたら、

そういう設定ではなくて、

しかも、パニック映画だったので、ほんとビックリ。


パニックが始まってからは、ほんとにもう画面に釘付けで、

怖くて怖くて、ある種の興奮状態に陥るほどでした。

そういう意味においては、非常にすぐれた作品で、

ひさびさに、この手の作品で、ものすごく素晴らしいものを見たと思った。


とは言え、そこは、最近せっかくいいネタを用いても

手抜きが顕著なスピルバーグ、

これだけ観客の心をひっとらえておきながら、

あの尻すぼみ感は、「またかよ」としか言いようがない・・・。


せっかくいい絵を描いたんだからさー、と、

ターミナルキャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン の時のように残念でならないと

思うのは、私だけでしょーか?

作れない人じゃなくて、作れる人なだけに、

観客をバカにしてるようで、少し頭にくるね、こういうのは。


とは言え、毎日蒸し暑くて快適な眠りにつけないこんな時期には、

涼しくなれるという特典つきの作品で、また、

パニック映画としては、デイ・アフター・トゥモロー 以上の怖さを感じる作品なので、

大作キライな人でも、何がしか感銘を受けるであろうかと思います。

この手の作品は映画館で見てこそ、なので、

興味のある方はお早めに足を運びませう^^


どうでもいいけど、

私、この手の映画見ると、数日ひきづってしまって、

普通に車運転するんでもちょっとびびりになってしまいます。笑。


映画館で見るなら:1800円

・・・定価でも悔いを感じないレベル。

DVD買うなら:1000円

・・・個人的にはこの手の作品は何度も見たいと思わないので。


   左が原作本、右がオリジナル版。


恐怖度:★★★★★

笑える度:★★★

悲しい度:★★★★

感動:★★★★

ラストに納得いかない度:★★★★★

ダコタちゃん名演度:★★★★

総評:★★★☆



↓本文中に紹介した作品のパケ画像・・・and 個人的採点↓

             
★★★      ★★★★ ★★★★   ★★★    ★★★    ★★★☆   ★★☆

                                                  

 

↓スティーブン・スピルバーグの仕事・・・見たものだけ↓

              

★★★★★ ★★★★★ ★★    ★★★★★

           
★★★☆  ★★★★★ ★★★★★ ★☆


こうやって並べてみて初めて

「スピルバーグの映画好きだったんだ」と気づいてみたり。笑。

いま、ふと思いついたんだけど、

予告編で、「キング・コング」もやってて、

「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソンが、

紹介するために、登場したのだけど、

アカデミー賞授賞式すら、

Tシャツ短パンで出てたくらい、

軽装とおでぶちゃんがトレードマークの彼が、

スピルバーグくらいほっそりとしててびっくり。

なんで、突然そんなに痩せちゃったの?

・・・私以外にも驚いた人いるよねぇ??


g@me ★★★

 広末涼子主演「秘密」の原作者でお馴染みの、

東野圭吾氏の「ゲームの名は誘拐」を映画化した本作。

邦画の原作を映画化したものって、どれもこれも

面白くないものばかりというイメージが強いんで、

期待こそなかったが、原作を読んでいたので、

 TSUTAYAで見かけて思わず借りちゃいました。


 前半は、やっぱり違和感が多かった。

原作読了後だと、読む人それぞれが、イメージを作ると思うんだけど、

私のイメージでは、藤木氏はかなり違ったのですねー。

藤木くんは、本作で初めて見ましたが、ちょっとやさ男すぎて、

現実のデキルOR稼ぐ男のイメージとはかけはなれすぎてたような。

仲間ゆきえさんの役も、もっと若い子の印象だったけど、

彼女の場合、この役をものにしちゃった上に、

自分のオリジナリティーを役柄以上に出して、

かつ、成功しちゃいましたって感じで良かったと思う。

演技は決して上手いとは思わなかったけど、

売れる理由がわかるというか、

キムタクと通じるものがあるように思った。

これからも彼女はますます売れるんだろうな、と思わせた一作。


 そして映画の内容に戻ると、

先に述べたキャスティングの違和感も相まってか、

「やっぱ邦画だよなー」と、退屈にさえ感じるもので、

「やっぱ原作のがいいかな」とも思ったのだけど、

狂言誘拐をはじめてからの展開は、二転三転していって、

スピード感ある展開に、

原作を読んで内容を知ってるはずの私でさえ、

「どうなるどうなる?」と気になって、画面に釘付けになる面白さ。

この部分だけは、邦画の中ではかなりのレベルの高さだと思った。

そんなわけで、合わなすぎる主題歌と、

無駄に長いラブシーンさえ無ければ、かなり良い作品。

それでもって、主演が藤木くんじゃなければ、

★4献上したであろう作品でした。

でも、やっぱり出来たら、こういう作品こそ、

ハリウッドでリメイクしてほしいな、とも思いましたが。笑。


 映画館で見るなら:1000円

DVD買うなら:1000円

総評:★★★


ちなみに、原作を読んだのは、

3年前くらい?(ちょうど原作が新刊で出たばかりの頃)なのだが、

見終わった後の印象だと、

やっぱり原作のが面白かったかなーと思ったのだけど、

過去に書いたレビューを探してみたら、

どうやら↓こんなことを書いていたようです。


非常に読みやすく簡潔に、しかも周到に描かれている。

巧いとは思うんだけど、シンプルすぎるのか、上手くまとめられすぎているのか、引きが弱い。

やっと後半になって面白くなってきたと思ったら、オチがちょっと痛い。

こんな2度オチってあんまりだと思う。

作品としては標準以上だが、オチでマイナスなので星は3つ。

でも、東野圭吾作品デビューや、読書慣れしてない方にはおすすめかも。


原作で、違和感・嫌悪感を感じたオチも、

映画では、すんなり受け入れられたことを思うと、

これも評価すべき一点かな、と。

どっちみち、★3というのは、自分でもちょっと面白かった。

こうやって、レビューを書いていると、過去に振り返って、

その時の気持ちに振り返ったりできるのが、いいんだよなーと、

新たに実感してみたり。


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それにしても、楽天とライブドア、
同じ「い~でじ」さんというテナントなのに、
何故こんなにも価格が違う?
ライブドアって、どの商品も高いイメージがあるんだけど、
同じテナントなのに、こんなにも違うってのは、
ライブドアなら高くても売れるからってことなのかな?