すみれのキモノ笑う日々 -16ページ目

すみれのキモノ笑う日々

週末着物ではありますが、着付けに悩みコーディネートに失敗するちょっと笑える着物のお話、日々のアレコレをつづります。

2日(土)のお出かけは私の「初出勤」というべきもの。



福岡市を中心に活動しているグループ「きものサタデイ」。
その推進委員会のメンバーに入れていただくこととなり、そのミーティングに初めて参加したのでした。



「きものサタデイ」は着物を愛する有志が2015年に起ち上げたグループです。
多くの人にとって時間の制約が比較的少ない土曜日に着物でお出かけしましょう、日本が誇る服装文化・着物をもっと着ましょう、福岡の街を着物で元気にしましょうという取り組みです。
福岡の着物好きの間ではすでに知名度が高いこのグループ。会長の牽引力により、企画に参加する「着物男子」が非常に多いのも特色です。
そんな「きものサタデイ」を運営する推進委員会。日舞のお家元や和楽器奏者さんといった和文化の中で過ごしてこられた方ももちろんおられますが、経営者の方、自治体のお仕事に就いておられる方など、ご職業は皆さんとてもさまざま。

普通、着物を着て出かける企画(ランチ会、パーティ、工房めぐり)の多くは呉服屋さん、あるいは着物業界関係者が主催することが多いのですが・・・。
そんな中、「きものサタデイ」は業界とは直接関係のない一般人、むしろ着物ユーザー側が運営メンバーとなり、自ら企画しているという点で、とても面白いなあと常々感心しておりました。

私自身もここ2年程一般参加者としてお世話になっていたのですが、
運営メンバーの皆さんがご自身の仕事と両立しながら毎回イベント運営してくださる事に甘えて、ただただ遊んで帰るだけということに心苦しさを感じるようになり・・・
 会長にお手伝いの希望をお伝えしたところ、推進委員会委員に招いていただいたのでした。

 私の担当は推進委員会の事務全般。もともと事務方・裏方業が本業ですので喜んでお引き受けしました。ミーティングの資料作りや記録のほか、都度発生する雑務に対応します。


推進委員会ミーティング風景。この日は夏の浴衣パーティ会場候補について活発に意見交換。



「市の中心部から離れすぎると悪天候時に交通の便が悪くなる」
「若い方が参加しやすいよう会費はできるだけリーズナブルに」
と真剣。

ミーティング後は日本酒の美味しい隠れ家的なお店で懇談。


会長から、「仕事ではないのでゆるりと楽しみながら少しずつ進展しましょう」とありがたいお言葉をいただきました。

その通りですね。どうしても仕事チックに気負いがちな私の緊張を心配いただいたようです。企画する側が楽しいと思えなければ長続きしないのは確かです。

さてどこまでお役に立てるやらわかりませんが、役に立つ立たないなどはそれほど考えず、まずは自分が楽しくするのが一番なのかもしれません。



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夫の花粉症が激しくて、大きなくしゃみでTVの音がかき消されているすみれ家です。

土曜日のお出かけ。
予報では夜遅く雨が降るとのこと。うーんポリかあるいは木綿か。
考えた末、ベーシックな色のデニムの着物で。



「くるり」さんのデニム「DressSlub」。
「くるり」さんの名古屋帯「唐獅子牡丹」。
純正くるりでまとまってしまいましたね・・・・
でも悩んだ時には心強いのです、くるりコーデ。



帯留めはT.O.Dさんの紅梅白梅。
あっ さかさまになってますね! いかんいかん。 
それにしても どこかに梅観に行きたいなあ。

カジュアル着物ですが、色合いがシックなのできちんとした感じもあり。
洋服でいえば、シャツワンピースにブレザーみたいなものでしょうか。

紺のブレザー「紺ブレ」と聞くとどうしても若かりし頃の浅野ゆう子さんに憧れていた
バブル時の自分を思い出す・・・


おでかけの様子はまた次回。



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土曜日のお出かけ。
気軽なお店での夕食なので「汚れてもいいおべべで着てね~」とのこと。
では遠慮なく木綿の着物で。



遠州木綿のピンク縦縞。
帯は「くるり」さんの唐獅子牡丹。

(くるり公式サイトから引用)
牡丹の花の夜露には、百獣の王が唯一怖れている体毛の中に潜む「虫」を退治する力があり、夜になると唐獅子は牡丹の花の下、安らかに眠るのだという古来からの言い伝えがあるのだそうです。



というわけで、帯留は夜露に見立てたYARDさんの「水玉」。



前柄の牡丹に合わせるとこうなります。








この日は着物を通じてお近づきになれた尊敬すべき方々との気取らないひとひととき。
価値あるお話をたくさん聞くことができました。
そして私も日頃抱えていた自分の気持ちをあますところなく述べることができました。
実に有意義な時間でございました。


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2月に入りました。
まだまだ寒いとはいえ、どことなく「春が来る」「もうすぐ暖かくなる」期待感が漂う季節。
そんな浮かれ気分でお買い物。

1.「くるり」の「唐獅子牡丹」





お太鼓の獅子のカッコよさと、前帯の牡丹の美しさの対比が面白くて購入しました。
ポリエステルの帯ってどんなだろう?という好奇心もあり。

くるりさんのサイトによれば

牡丹の花の夜露には、百獣の王が唯一怖れている体毛の中に潜む「虫」を退治する力があり、夜になると唐獅子は牡丹の花の下、安らかに眠るのだという古来からの言い伝えがあるのだそうです。

ほほう。いわゆる「獅子身中の虫」ですね。元は「仏法をないがしろにする良くない考え」から出た言葉ですがいつしか「身内に潜む裏切り者」の意味に変わったとのこと。
どんな強い組織もよこしまな動きをする一部のために瓦解してしまう。牡丹の露に匹敵する特効薬は現代にはなさそうです。

唐獅子牡丹といえばどうしても



「♪義理と人情を秤にかけりゃ~ 背中(せな)で泣いてる唐獅子牡丹~♪」
とお風呂で歌っていた父を思い出します。昭和だなあ。


2.「T.O.D」の帯留



ふっくらした花びらの形と、紅梅白梅を表すピンクとクリアの小さな石がかわいくて買いました。季節限定の帯留を買うのはささやかな贅沢。


3.「KIMONOMODERN」リバーシブル半幅帯「白い芍薬」





「カワイイ」スイッチが入るとつい欲しくなるのがKIMONOMODERNさん。アラカンですけど気にしません。気に入ったものを買うし好きなものを身に着けます。
木綿の着物に春らしく合わせてみたいものです。



春が待ち遠しいですね。

1月26日土曜日。
「木乃花の会」が催す月イチ・ランチ会です。

木乃花の会」は和のイベントを通じて日本文化を内外に発信する会。
以前から興味のあったこの会にこのたび入会し、新会員として参加したのでした。

ランチ会場は福岡市内の「万(yorozu)」。
昼は日本茶、夜はお酒のカフェですがたまに「粥茶事」を模したお食事も出るとのこと。

静かな和の空間にふさわしい装いでありますようにと願いつつ、
無地の紬に切子柄の博多織の帯。



他人様が撮ってくださる機会があったので珍しく後姿も。
あー案の定シワだらけですねえ。
しかしいちいち気にしていてはどこにも出かけられません。



シンプル和モダンな店内。



金柑の白和え。香りが良くておいしい。


季節のお野菜の煮物。歯ごたえが程よい。


お料理ごとに異なるテイストの温かい日本茶。グラスでいただくのは何とも新鮮。
りんごとジンジャーのお茶、美味しかったなー


五分粥、七分粥、全粥。
同じ釜で同じお米を炊いているのにそれぞれ違ってくる質量と味わい。
静かな空間に漂う湯気の音と香り。安らぎます・・・




全粥のお供は数種類のお菜。
京都のお漬物や佃煮。これはもう絶対に美味しいでしょう!食べる前にわかります!


自宅ならば間違いなく「全部のせ」でガッとかきこむところですが
そこはグッと我慢して お箸で少しずつつまんでは、お匙でお粥を一口ずつ。
上品に上品に・・・
それにしても美味しい。お菜の塩味がお米の甘味を引き立てますね。

「おかわりはいかがですか」とお店の方。
あと二~三杯はフルでイケそうでしたが
「あっ じゃあ 少しだけ。最初の半分ほどでお願いします」
って 人目をはばかってしまったわー 

最後のお菓子とお抹茶も美味しくて。




かなり遅めの七草がゆをいただいたような気持ち。
お肉やお魚がなくとも満たされた気分。
心身が整った感じです。

新参者の会員を温かく迎え入れてくださった皆様。
どなたもとても素敵な装い。



また次の機会がとても楽しみです。



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