29周年の結婚記念日 | すみれのキモノ笑う日々

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週末着物ではありますが、着付けに悩みコーディネートに失敗するちょっと笑える着物のお話、日々のアレコレをつづります。

2月11日(木)、結婚記念日。

 

江戸小紋に博多織の帯。

 

 

記念日ディナーは中洲のフレンチ「レストランひらまつ」。

 

 

 

 

目にも美しいお料理の数々。

 

 

 

 

 

 

結婚して29年経ちました。

こうしてブログやSNSにも夫をたびたび登場させるせいか、

「いつも仲良しね」

と言っていただくことが多いのですが、大多数のご夫婦と変わらないごくごく普通の夫婦仲です。

おそらく、一緒にいる様子をネットにアップするかしないかだけの差だと思います。

夫との一場面は自慢も卑下もない自分の日常の一部。

私にとっては「昼にカレー食べました」という同じくらい普通のこと。

しかしおそらくは、その普通こそが宝物なのだろうと思います。

 

夫婦ですから、新婚の頃はそれなりにケンカもしました。

「共働きなのになんでアタシだけがパンツ洗って干すのよ!」

「仕事が正念場でそのことで頭がいっぱいなんだよ!それくらい察してくれよ!」

「自分だけ仕事がタイヘンみたいな言い方やめてよ!」

みたいな安定のバトルも経験済みです。

双方の実家事情に引きずられるストレスを互いにぶつけたこともあります。

それが一緒に暮らしていくうちに、そして年齢を重ねるうちにお互いのとがったところが少しずつ削られ、「二人で暮らす以上、協力し合わねば結末が見えている」と共通認識を持つようになってきた感じです。

 

 

二人とも仕事を持っているので、週末にまとめてやるルーティン家事(掃除・洗濯・食料買い出し)を一緒にやることで早く終わらせ、それぞれの自由時間を少しでも長く確保したい。

そんな様子をご近所から「買物もいつも一緒なのね、ほんと仲がいいわあ」などと言われるのですが、本人たちにしてみれば実は「貴重な休日。家事は協力して執行した方が全体の業務効率が良い」だけだったりします。

 

それぞれの自由時間は、夫はバイク、ガレージ整理。

私は着物で歌舞伎鑑賞、家で読書、と趣味はバラバラです。

整理整頓や家の内外の環境整備といったハード面が得意な夫、苦手な私。

スケジュールやToDo管理などのソフト面が得意な私、苦手な夫。

夫は陽、私は陰。気質や性分も全く違う。

 

 

ただ、家計の使い道に関する考え方はまあまあ近い。

あと、冠婚葬祭や交際ごとに関する考え方もかなり似ている。

ニュースで報じられる政治施策に対してつぶやく思いなんかもそこそこ近い。

二人とも管理的な立場なので、仕事の立場や責任に関する想い、弱音を吐きたくなるポイントも通ずるものがある。

 

つまりは、一つ屋根の下で生活するうえでとかく言い争いになりがちなポイントがたまたま意見一致するようになったので、致命的な亀裂を経験することなくここまで来たといった感じでしょうか。

幸か不幸か、子供がいないというのも大きかったかもしれません。

これは勘ですが、子育てについては大きく方針が違っていたのではないかと思われるので。

 

 

 

とにもかくにも30年目に突入。

30年は「真珠婚」だそうです。

記念にパールのアクセサリーなど買ってみようかな。

そう、自分で買うんですもちろん(笑)。