自分らしく輝き、自分らしく働くSMART WOMAN®を育成して
女性が清く正しく美しく働ける世界を作るのが目標！
2020年は美しいコミュニケーションを広げる年にしたいな♡
女性リーダー育成の専門家 BSWコンサルタント®
ブランディングプロデューサー
能登すみれです
何だこの人？と気になっちゃった方は
彼が会社に行ってしまい、一人でのお昼ごはん
彼もいないし一人なので
手軽に食べられるサラダ素麺を作って食べました
素麺に好きな野菜と鰹節をのせて食べるだけのお手軽な料理です
一人で食べながら昔おばあちゃんちで毎年食べさせてもらった素麺を思い出しました
綺麗な柄の凹凸があるガラスの大きな素麺鉢に
氷水が張られ中に素麺が入れられている
小皿にはネギ、生姜、ミョウガ、ゴマなどの薬味が揃っている
そしてエビ出汁が効いたお手製の素麺の汁が
これまた綺麗な柄の凹凸があるガラスの小鉢に入れられ
箸置きに置かれた私用のお箸の前にちょこんと置かれている
なんてことのない毎年の夏の光景
だと思っていたけれど
ものすごく整えられた食卓だったな、と今更ながら気が付きます
素麺は揖保乃糸で
田舎の美味しい井戸水で
新鮮な野菜で
丁寧に出汁が引かれた素麺のつけ汁
彩りを加える薬味
素麺用の鉢と小鉢
孫用の箸置きとお箸のセット
おばあちゃんが当たり前に与えてくれたもので
私の色んなものが豊かになっていたんだなあ…
思い出す度にあの食卓は美しいなと感じるし、
とても好きな光景として記憶に残っています
私は美味しく元気にご飯を食べていただけだけど
しっかりと食育がなされていたんだな、と気付くことが多いです
今の自分に同じことが出来るか？と言われたら結構怪しいけれど
出来るだけ自分が見てきた”美しいもの”を忘れずに
引き継いでいける人になりたいな～
まあ自分用のご飯は手抜きだけどさ！←
彼に食べてもらうご飯は基本を忠実にしっかり作りたいし
食卓の美しさも考えていきたいな、と改めて思ったぞ！
彩りや盛り付けのルールはやはり大事だし、
そういう部分に家柄というかしつけのレベルが出るのだろう…
素養というか、そういうものが出るものだなと大人になってわかるようになった！
（だから自分が出来ていないと親も恥をかくということだ）
し、このレベルが違い過ぎると会話にならないこともよくわかった！！！！
私はお料理教室に通うなどの特別な勉強はしていないけれど
「これは何だかおかしいぞ」には気付けるし
「美味しくないぞ」にもちゃんと気が付ける
それは自分がどうこうではなく、
母やおばあちゃんから自然に引き継いだものだったんだな
日々の積み重ねが人の品格に影響を与えるということなんだね
ますます、自分の当たり前の基準を上げないといけないなと感じます
そして私はきっと基本的なことを生活の中でしっかり教わっていたんだな
若い頃は価値がわからず全然大事にしてこなかったけど
やっぱり基本が守られていないものは気持ちが悪いし
多少イラつきます笑
お店でやられると二度と行きませんし
お洒落な料理写真のご飯とお味噌汁の位置が逆とか結構びっくりします
あれお仏壇？？と思ってしまうからです
これも家によって違うんでしょうが、うちはそういう家でした
なのできっとこれを私も引き継いでいくのでしょう…笑
引き継げるようにしっかり勉強もしなきゃな！
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