昨日は、隣の市の中学校で全校講演をさせて頂きました。

講演後、
「まさか、こんなに良い話が聞けるとは思いませんでした。ちょっと覗きに来たつもりが、最後まで聞いちゃいました」と、
オブザーバー参加されていたPTA役員さんからご挨拶を頂いたり、

校長先生、担当の先生方にも喜んで頂けて、
とても嬉しかったです。

学校関係者のみなさま、有難うございました!

私が講演した場所は、会議室から。

校長先生、担当の先生方、保健委員の生徒さん、
オブザーバー参加の保護者のみなさんと、
15名くらいが目の前におられましたが、
残りの500名余りの生徒さんたちは、
各教室から配信を視聴する形。

私は、席に座りながら
パソコンのカメラに向けて話すという
通常のオンライン開催のシステム。

こちらからは、教室の様子は見ることできません。

かと言って、目の前の方に目をやれば、
カメラ目線ではなくなり、オンラインひそっちのけみたいになってしまう。

意識したのは、いつも以上に「熱を持って話す」こと。

そして、画面の向こうの生徒さんたちをイメージしながら話しました。

保健委員会の発表会の中での講演。

保健委員会の生徒さんが発表した
生徒皆さんのアンケート統計結果が
とても興味深かったです。

自分こ事が好きですか?

身近に自分を認めてくれる人はいるか?

夢はありますか?

など。

「思ったよりも」という結果も中にあり
見える化することの大切さを改めて感じました。

「見える化」、
昨日の講演の中でも話した事の一つです。

《感謝を見える化する》

メンタル的に「感謝」ってとっても大切です。

だけど、人生経験が少ない(子どもに限らず)場合、
「感謝」と言われてても、感情に刺さる言葉ではありません。

これを力にするためには、その感謝の対象を「見える化」すること。

何に感謝するのかを明確にすることで、
胸に刺さる感情になり
やる気のエネルギーとなります。

アンケートの結果など聞きながら、
改めて《見える化》する事の大切さを
私も感じました。

見える化でより心のエネルギーになる。

漠然と思っていること、見える化してみましょう