アメリカに勝って金メダルを獲る

 

東京オリンピックで銀メダルをとった

女子バスケットボール日本代表。

 

快挙の理由の一つに「高い目標を掲げた」ということがありました。

 

トム・ホーバスHC曰く

 

「高い目標がばかったら そこまでいかない」

 

 

なるほど

 

人は目標に向かっていきます

では、なぜ、目標を立てるのか

 

目標には、「自分の常識の壁を壊す」という効果があります

 

先日放送された「人生を変える深イイ話」の中で

トム・ホーバスHCはこんなことをおしゃっていました。

 

「世界で通用すると信じていない」

 

 

これでは、オリンピックに出ても結果は残せません。

 

これを信じるために、まず目標を作る

 

「アメリカに勝って金メダルを獲る」

 

今までにない、常識破りな目標です

 

人には、知らず知らずに作ってしまっている「常識の枠」というものがあります

 

その枠の中で、物事を考えます

 

「日本で通用するが、世界で通用しない」という常識があれば

日本国内では自信をもってプレーするけれど

世界と戦う時も「国内では通用する」という常識の中でプレーするので

通用しなくてもいい、しなくて当たり前という

諦めが心にあってプレーしていることになりますし

練習自体も「国内で通用する」枠の中で諦めてしまいます

 

これでは通用するはずがありません

 

金メダルを獲る練習をすればいい

 

トム・ホーバスHCは、その日本代表の常識の枠をぶっ壊して

私たちにはできると訴え続け、選手をその気にさせて

世界で通用する練習、世界で通用する試合を展開させていきました。

 

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これは、バスケットボール日本代表だけではありません。

 

みなさんの常識って考えたことがあるでしょうか?

 

このステージでは通用しない

 

そんな風におもっているステージはないですか?

本当にそうでしょうか

 

常識の枠を壊して、新たな自分にチャレンジしていきましょう