サッカーを見る時は「自分だったらどうするのか」考えながらみるので

小さいころからそういうふうに見ていた、

いろんなすごい選手のいろんな

こういうの真似しようとかって見ていた

《veggy's Special Talk 三笘薫 トップアスリートのととのえ方》

 

 

東京オリンピックでも活躍し、

この夏からプレミアリーグ「ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン」に移籍した

サッカー日本代表三笘薫選手の動画インタビュー。

 

 

 

 

三笘選手とは、三笘選手が大学時代に、

「アスリートNO.1プリジェクト」でお会いしました。

 

*アスリートNO.1プロジェクトは、株式会社サンリと株式会社スポーツフィールドが共同運営しているプロジェクトで、

東京オリンピック・パラリンピックに向けて、トップアスリートにメンタルサポートをしてた取り組みです。

 

写真の上段一番左が三笘選手。

アスリートNO.1プロジェクトのこの回に、

実は私の姪も参加していました。

 

写真はアスリートのみですが、

SBTアスリートメンタルコーチとして

私も参加していました。

 

三笘選手をご紹介くださったのが、

インタビューにもご登場されている広木仁さん。

 

広木さんは、同期のSBT1級コーチで

一緒に「SBT1級メンタルコーチ」という目標に向かった仲間です。

 

 

サッカーを見る時は「自分だったらどうするのか」考えながらみるので

小さいころからそういうふうに見ていた、いろんなすごい選手のいろんな

こういうの真似しようとかって見ていた

《veggy's Special Talk 三笘薫 トップアスリートのととのえ方》

 

インタビューの冒頭にあった、三笘選手のこの言葉

 

「自分だったらどうするのか」考える

 

すごい選手のプレーをただ「すごい」と思ってみるのではなく

自分事として、自分に置き換えて考える。

 

これを心理学用語で「自己関連付け」といいます。

 

この「自己関連付け」がとっても大事。

 

「脳は、イメージした事と現実の区別がつかない」という特徴があります。

 

自分が「すごい」と思うシーンって、

自分には、なかなか訪れるシーンではなかったり

まだ経験したことがないことが多いですよね。

 

でも、他人に起こったシーンを見て、

自分事としてイメージすることで

脳の中で、それは一度経験したのと同じことになります。

 

だから、そのイメージを繰り返すことで、

実際に自分に起こった時に

「当たり前」として対応できるようになります。

 

「自分だったらどうするのか」考えながらみる

 

三笘選手はこの思考で、

実際には経験したことがない場面も

疑似体験として何度イメージできているから、

プロ入りして早速、プロという初めての環境でも

大活躍することができたのですね。

 

自己関連づけ

 

私たちの生活や仕事でも同じです。

「すごい」と思う人のこと、「すごい」で終わらすに「自分事」としてイメージしてみましょう。

 

自分だったらどうする?

 

最初は真似することでも大正解。

 

自分事にして、本番に備えましょう!

 

冒頭にご紹介したインタビューは、

まもなく発売されるこちらの雑誌に掲載されています。