千葉ロッテマリーンズ、日本シリーズ優勝、圧勝でしたね♪
選手の皆さん、26番目の戦士の方々、おめでとうございます!
圧勝したことで、バレンタイン監督の「楽しむ野球」は
一層のクローズアップとなりましたね。

このブログにご訪問くださっているみなさんや、
イベントでお世話になったアスリートのみなさんも、
ご自身のHPで千葉ロッテの実践した『楽しむこと』の重要性について書いていらっしゃいました。

そして、夏の甲子園で日本中に感動を与えてくれた
駒澤大学苫小牧高校も、“晴れのくにおかやま国体”で
見事!、優勝を飾りました。


「2年連続の全国覇者はやっぱり強かった。<中略>甲子園&国体のW優勝に林主将は『何も言うことはないくらい幸せ。みんながいたから結果を残せた』と笑った。<中略>プレー以外の雑音に悩まされたが有終の美を飾る2冠に、香田監督も『最高のチーム』と総括した」《スポーツニッポン》

駒澤大学苫小牧高校野球部も、「楽しむ野球」を実践したチームですね。


ところで、
千葉ロッテマリーンズリーグ優勝の時のブログ
『千葉ロッテ優勝から学ぼう!「楽しむ=成功」の法則』に寄せていただいたコメント
みなさん♪見ていただけましたでしょうか?!

私のブログの書き込みでは、
過去最高のコメント数なのですーヾ(@⌒▽⌒@)ノ

そのコメントの中には、千葉ロッテの戦い方を参考にして
いち早く「競技を楽しむ指導」に切り替えた「勇気ある指導者」のみなさんと、
千葉ロッテの示した「楽しむ」指導を受けてこられたり、
「楽しませる」指導の重要性を感じ取っているアスリートや
指導者の方々のコメントを多くいただきました。

感激するとともに、訴えた私の方が勉強させていただきました。
ありがとうございまいした。



普通、スポーツの指導の現場のイメージって、選手が指導者にミスを責められたり、
怒鳴られたりしているシーンを思い浮かべるものではないでしょうか?

その、ミスを責め、怒鳴っている指導者だって、
一生懸命、「強くしよう!」「悪いところを直させて勝たせてあげよう!」という思いからだし、
その思いが強いからこそ、そうなってしまうのだろうな、とも思うのです。

コメントをくださる方の中でも、それに近い指導を過去にされていて
実際に結果が出ていたと言う指導者の方もいらっしゃいました。
(その後、指導方法を「楽しむこと」に変えたこの少年野球の監督さんの勇気にも、
コメント読んでカンゲキしました)

そうやって、なじられ怒られても、辛抱して、我慢していけば『根性』がついて
強くなるものだと、多くの方は思っていると思うのです。
私も、過去にはそう思っていました。。。


《ミニバスのご指導をされていらっしゃる方からのコメント》
「厳しさと悔しさを植え付ければ勝たせることは出来ますが、そればかり小・中学生に強いたら、彼らは上に上がる時にどう思うでしょうか?『もっとレベルが高いステージでやったらもっと厳しい事を言われる。じゃあ辞めよう!』となってしまうでしょう。
今回のプレーオフや、五輪レベルの選手となれば、どんな苦しさでも楽しめるレベルにいないといけないが、ジュニア期は純粋に自分の競技が『楽しい~!』と思わせる指導をする事が、燃え尽きず、息の長い選手を輩出する一番の秘訣だと私は思います。
ジュニア期の競技成績はあくまでも『おまけ』であって、狙っていくものではないと思うのです。」

《Jリーグでご指導をされていらっしゃる方からのコメント》
「大成する選手というのは最終的にサッカーをどれだけ好きかということになります。
ハンパじゃなく好きであるからハンパじゃない苦しみにも耐えていける。ケガを何度しても乗り越えられる。」

「楽しむ指導」と「怒鳴られる指導」の両方を経験されたみなさんのコメントも興味深いです。



他にも、実際にご指導をされたり、指導を受けたりしてきた皆さんからのコメントは、
納得させられるものばかりでした。


ジュニアの時期に「楽しむ指導」を受けることの大切さを、
実際現場にいらっしゃって肌で感じている皆さんからお聞きできるって
ありがたいですよね。

これは、スポーツだけでなくなんに対しても言えること、
「楽しむこと」が大切なのですね。

子供と接する時、子供のミスを怒ってしまう経験ってあると思うのです。
日常生活の中で、それは、それで意味のあることだとは思うのですが、
出来なかったことに対してガツンとやることは、具体的に「ダメ」なところがわかるし
即効性もあると思います、でも

「ダメなこと」を意識させるより、
「楽しむにはどうしたらいいか?」「成功するにはどうするか?」を考える方がいいですよね(o^-^o)

どちらも、成功を目指している指導には変わりありません。


子供達に『勝利』の快感を味合わせたいと思うことは当たり前だと思うのです。
その方法として、「怒鳴られたくないから頑張る」と思わせることは、
子供にわからせやすく、直ぐ行動させるための一番近道だし、
大きな声が飛び交うスポーツの場面は外から見ても、
活気があり、気合が入っているように見えますし、気持ちもいいです。

問題は、飛び交う大きな声の内容なのですね。


叱るポイントは
失敗したことではなく、『チャレンジしなかった消極的なこと』
チャレンジした上での失敗をほめてもらったら、
安心?いいえ、安心どころか、自信をもってチャレンジできます。


『失敗は成功の母』と言うこと、しっかりと子供達に植え付けてあげたいですね。
一生の宝物になるはずです!!


   『楽しむ心』『大好き』と言う感情
           ↓
 のびのびした発想、自信をもってチャレンジ 
           ↓
        大成功ヾ(=^▽^=)ノ


大切なのは「本当の楽しさ」を教えてあげることなんですね。

コメントを下さった指導者のみなさん!
子供達を楽しませて育てることの大切さを教えて下さって
ありがとうございます!

子供達が「楽しむ」ことに頑張っている様子は
私たち大人にとっても楽しいこと、しあわせなこと♪ですよね。


最後に、《夢は力さんからのコメント》
「『楽しむ』はスポーツのみならず社会生活全般、人生全般の苦しい場面、プレッシャーのかかる場面について言えることですから!ジュニア選手の全てがアスリートになるのではないですが、そういう思考の『習慣』をつけた根性の有る社会人が増えていく事は間違いなく社会を明るくし良き方向に導いてくれそうです!」

夢は力さんは、ご自身のブログでも
《千葉ロッテマリーンズ優勝おめでとう!スポーツ紙から勝因を分析する!!》
というタイトルで書かれていますので、ご覧になってみてください!


*私も、知り合いのメンタルトレーナーさんから
『楽しむ指導』の大切さを、以前からずっとお聞きし教えていただいていたので、
私自身も、けっこう…もう、かなり、ずいぶん“いい大人”。。。ですがA^^;)
楽しむことで発揮できるものの大きさは実感しています。

大人だって、同じことですよね♪



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