『キナバル山クライマソン』を見事、完走されました青島睦さんからいただいた参戦レポート その3 です。



鏑木さんは富士登山競争連覇の方。
彼とは計丸々3日間以上一緒に過ごしましたが、
レースに向ける姿勢、思い入れ、真剣さにはビックリでした。
本物のアスリートとは角もストイックで自分に厳しいものか!という部分も垣間見れて、
これもまたいい経験となりました。
(例えば、1日目は5つ星の高級リゾート泊。
朝食など選手専用のビュッフェのレストランを7名の為にあてがわれて、大変で贅沢でしたが、
彼はそんなところに立ち寄りもせず、自前の水&サプリメント&朝のトレーニングで体調コントロール・・・。)


1日目ランチ


バイキング2


景色A


翌日もレース当日に合わせて朝3時起床。レース当日行うであろう荷物、行動のチェック。
当日のアップの場所、時間などの確認&スタートまでの全ての行動を確認して行ってました。
夜は夜でやっぱり皆と食事はとらず、自らマッサージ師を呼んでのスポーツマッサージなどなど、
考えられる全てのことに配慮してそれに全力投球、全く妥協のない人でした。
本物のアスリートの厳しさ、凄さを見て、知ってビックリ仰天です。

まあ、私はいろいろの経験が出来て、怪我もなく終えて本当によかったです。
私は時間内完走を目標と決め込み、呑気にデジカメもって走りました。コース(山)写真を一杯撮ることもできました。


表彰式


表彰式2


これはお勧めのレースです!
また今回のように「招待」という待遇であれば本当に安くて楽しい海外レースです。


景色d


景色a


今後、国内ではメジャーな大会になりそうな予感です。
(但し、富士登山競争の3倍はキツイ走り、急勾配の下りを気の遠くなるほどの駆け下りて、
雲かジャングルの中に飛び込んでいく感じの下り・・・転倒すれば大怪我は必至!のスリルは・・・本当に堪えます。)


景色b

景色c


また、(鏑木氏のストイックなまでの凄さなど)そんなことをお話できれば・・・とも思います。
『アスリート』と人から言われる人のレースに向けての姿勢を見たことで、
自分がこれからの陸上や仕事に向けての姿勢を正すよいチャンスを得たと思っています。

稲葉統也さんの講演会から1歩踏み出して、今回の多くの経験を得て、
まだまだ「半端」な自分を見つめ直す機会を得て、大会の楽しかったですが、それを取り巻く多くの事を学んだ気がします。

勝利女神さんには、今回、物凄く多くの勇気を頂いた気がします。
機会があれば会ってお礼を言いたいとも思っています。

本当にありがとうございました。




*過酷なレースだと言うことは承知で、尻込みせずにご自身の『夢』の1つを自分の力で叶えた青島さんの勇気に感動しました。
手厚い歓迎や、絶景は、青島さんの勇気へのご褒美だったのではないでしょうか♪

青島さん!お楽しみさまでした(^^)



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