お正月気分もすっかり・・・・
っていうか・・・
今年は、いつもと違うお正月だったので
あまり「お正月気分」がしっくりこない気もしますが・・・
例年は、2日・3日とも、車で1時間弱と意外とご近所な
箱根へ、駅伝を応援に行っています。
ですが、今年は自宅でテレビ観戦。
それはそれで、解説もゆっくり聞きながら興味深く見ていました。
結果は、
往路優勝:創価大、復路優勝:青山学院、総合優勝:駒沢大と
にぎやかな結果となり、たくさんのドラマがありました。
前情報を知らず、びっくりしたのは往路の青山学院大。
まさかの12位
何があったの
復路でまきかえせるの
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今年は「絆(きずな)大作戦」と称し、2年連続6度目の優勝を目指したが、
往路でまさかの12位。
前日には「ゲームオーバー。確実にシード権を獲りに行きたい」と弱気な発言に終始したが、
復路の選手らからは「僕たちの力はこんなもんじゃない。僕らの走りをする」と
声が上がったという。
「私自身のモチベーションが下がっていた」という原監督も気持ちを奮い立たせ、
この日も伴走車から声を枯らした。
1年後のV奪回につながる結果に、「来年につながる走りをしてくれた」と選手を称えた。
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まさしく「絆大作戦」
原監督が目指すチーム理念は
「箱根駅伝を通じて社会に有益な人間を作る」
就任当初から選手にその理念を表明し、一貫して指導し続けた結果が
ともすると、人のせいにしたくなるような窮地の場面も
選手自ら立ちあがり鼓舞できる主体性を身に着けさせて
今年に関しては、監督にまで勇気を与えて、
復路優勝を勝ち取ったのだなぁと思いました。
私たちの耳にとどくのは、結果を出した選手の話ですが
すべてのチャレンジに感動するドラマがある。
箱根駅伝に出場した、また、関わった全ての人たちに感謝します。
感動を有難う。