9月19日敬老の日、5歳の孫の初めての空手の試合でした。
試合の様子は、こちら
白が孫娘。
この通り、なす術もなく、こてんぱんだったわけですが、
試合直後、ママに抱き着いて呆然としている孫のところに、
同じ教室の小学生が慰めに来てくれました。
顔を眺めて、ただ頭を撫でてくれましたが、とっても感動的なシーンでした。
この後、この小学生も試合で、この子も負けてしまいました。
ママが様子を観に行きましたが、
「泣いていて、声をかけられなかったよ」と聞いた孫娘は、
「泣いてたの?すぐ行かなきゃ!」と
慌ててその子のところに行き、声をかけてきたそうです。
一緒に練習している仲間が痛んでいたら、ほおっておけない。
一緒に勝って喜ぶのも嬉しいですが、
こんなに小さくても、気持ちの弱ったときに励ましあえる仲間がいる。
やっぱり、スポーツで培われる心の素晴らしさを感じました。
次に向かって、また、一緒に顔晴ろう(がんばろう)ね
スポーツは文化