今日はまず、「スポーツ選手」と「アスリート」の違いについて

「トップスポーツ選手」とは、自身の競技を通じてそのスポーツの素晴らしさや水準以上の技術や体力の高さを見せられる人のことを言い、「トップアスリート」とは、競技を通じて、技術や体力の高さだけでなく、その闘い方の中から、観ている人に感動を与え、観ている人の人生観にまで影響を与えられる人。競技以外の普段の生活の中でもクオリティーの高い発言と人間的に見本となる行動が取れる選手をトップアスリートという。
ということを、知り合いのスポーツトレーナーの方から聞きました。
う~ん、なるほど。納得(^o^)

競輪の高橋敦史選手にもコメントいただいた、川嶋勝重選手の朝日新聞の記事。私も実家の父から教えてもらいました。

日曜日、父親に「おい、お前の好きな川嶋選手の記事が出てるぞ」と言われ
私:あれっ?スポーツ新聞とってたっけ?
父:いやいや、朝日新聞だ。
私:ふ~ん、どれどれ、おおおおおおおお、すごい大きい記事じゃない、
  しかも、ボクシングのことじゃないね、なんで?なんで?

朝日新聞、全国版のスポーツ面で、ボクシングではなく、先日の甲子園決勝戦(駒大苫小牧VS京都外大西)観戦の記事。

川嶋選手が高校まで野球部だったことは知っていました。
はい、ファンですから。
う~ん、、、あんまり強いチームではなかったことも、調べはついておりました(…いいよね、新聞にも出ていたし)

こういうコメントって、普通は、野球選手または関係者とか、試合する学校の出身とか、せめてこの地域の出身であるなど、何かしら繋がりのある人のコメントが載るのだと思うのです。
京都、北海道どちらの出身でもなく、野球で大きな実績もなくて(あ~、、、ごめんなさい・・・)
どれも当てはまらない。

それでも、取材されるというのは、川嶋選手の持つ人間性の高さや、選手としての魅力も認められ、ポジティブで有意義でクオリティーの高いコメントを期待をされてのこと。
まさに、“トップアスリート”ですよね!

技術の面ではなく、メンタルやボディランゲージなどについて、ご自身の体験と合わせてコメントしています。
8月21日(日)の朝日新聞朝刊20面、お手元にある方、是非見てみてくださいね。

そして!【速報】です。
トップアスリート川嶋勝重選手の後輩の、有永政幸選手。
20日の日記でご紹介しましたが、本日、東洋太平洋スーパーフライ級チャンピオン初防衛戦を、9ラウンド、豪快なKOで勝ちましたー!おめでとうございます!(パチパチ)
期待以上の闘志溢れるものすごい試合だったそうです。
詳しくは、後日。