先週は、バレーボール、ゴルフ、ボクシングとスポーツ観戦にどっぷり浸かった連休でした。
でも!熱~い7月は、コレで終わりではありませんでした(笑)
さあ、今月最後の観戦は、暑い真夏を更に熱く!キックボクシング!

こちらも、イベントで大変お世話になった、WKA世界ムエタイ・ライト級チャンピオンの小林聡選手の試合の応援に、後楽園ホールへ行ってきました。
小林選手のトレーナーをされている須田トレーナーにも大変お世話になりました。

小林選手の試合を観るのはコレで2度目。
訳もわからず初観戦の前回、「12ラウンドやるんですよね?」の問いに
「選手を殺す気ですか?」と返され、それほど過酷な競技なのだと理解しました。
パンチだけでなく、キックもだもの、確かに、過酷・・・。

今回の観戦は、スポーツ・ビジネス・教育と、あらゆる分野の能力開発を手掛ける(株)サンリさんhttp://www.sanri.co.jp/の全国から集った“ツイてる”ネットワークの皆さんと、何人だったでしょうか、すごくたくさんのみなさんでおそろいのTシャツを着て応援しました。
*D社長さん、Tシャツありがとうございました!

オープニング3試合、本戦7試合の10試合が組まれていましたが、私たちは、オープニングの最終戦くらいから見始めました。
最初はまだ空席も目立ち、選手もリングの脇の入り口からの入場でした。
試合中の選手の表情も、必死さがひしひしと伝わり、私の表情もつられて、あいたたた…な感じ(ごめんなさい)

メインイベントが近づくにつれ、会場の後楽園ホールは超満員になり選手は、観客席の間の階段を、それぞれのテーマ曲が流れる中、スポットライトを浴びての入場。
ラウンドの間には、綺麗なラウンドガールが登場し、とても華やかです。
選手の表情も、目に力があるというか、う~ん…そう!堂々としている。

リング上で、小林選手と須田トレーナーが交わすガッツポーズがカッコイイ!
試合は、終始小林選手の気迫で相手は押されまくり、シーンとする会場に静かに響く須田トレーナーの声がとても印象的でした。
試合中、コーナーに戻る時、選手はどんなことを思うのだろう?
ラウンド間には、どんな話をしているのだろう?
コーナーのイスから立ち上がったときには、殴り合いに行くんだよなぁ。
やっぱり、過酷です。
命がけの過酷なスポーツなだけに、真剣さや本氣さが伝わりやすいのかも知れない。

結果は、3ラウンドTKOで小林選手の圧勝!

みんな立ち上がって、小林選手の勝利を讃えました、みんな感動していました。
もちろん私も、「すごーい、すごーい」しか言葉が出ませんでしたが、どう言葉に表したらいいのかわからないくらい、ワクワクドキドキしました。
でも、一番いい表情をしていたのは小林選手のような気がします。

小林選手ほどの選手なら、試合に勝つことは当たり前でしょうし、たくさんのファンもいて、喜ばれることもしょっちゅうあるのでしょうが、前回の勝利の顔とは全然違う気がします。
私の心もちが違っただけかな?とにかく素晴らしい笑顔でした♪

競技が命がけなだけに、試合の日を迎えるまでの小林選手の日々の努力、精進、モチベーションの持っていき方や、自分を信じる心の強さの現れですね、きっと。