昨日のWBC2次ラウンド初戦、台湾戦はすごい試合でした。
最後の最後まで諦めないということを、テレビ観戦しながら
私も鍛えられた気がしました。
日本中を沸かせたゲームの後、大事なのはクリアリング。
中1日おいて、すぐに次の試合が待っています。
試合直後に喜びに浸ることは大事、でも、会場から帰るときには
もう、この試合のことは忘れて、次に向かう。
でも、日本中の人が喜んでくれているし、新聞やテレビでも
その戦いぶりを賞讃します。
でも、それはクリアリングできない言い訳にはならず、
それに対応しながら、頭の中から消していく・・・
私だったら切り替えられるだろうか・・・
そう思ったときに浮かんできたのが
元バレーボール東レアローズのキャプテン向井久子さんの顔。
向井さんは、東レアローズを初優勝に導いたキャプテン。
長いリーグを戦いながら、毎回これをやってきたんだな~と思うと
気が遠くなるような気がしました。
*2007/2008のリーグ初優勝した時。この時の感動も大きな力を与えてくれました
ちょうどWBCの結果をアップしたfacebookに
向井さんがコメントをくださったやり取りの中で
「やらないという選択肢はなかった」という話をしてくださいました。
「やらないという選択肢はなかった」
え~っ
物事には、「やる」か「やらない」かの2通りの選択肢が
当たり前にあると思っていました
これは・・・すごい
「やらない」は無いということは、何が何でもやるということ。
「どうやったらできるか」をだけを考えて、
取り組んでいくということですね。
よしっ
やると決めたこと、
真摯にそこに向かうこと、私もチャレンジしてみようと思いました。