こんにちは
早いもので、昨日は星組『バレンシアの熱い花/パッション・ダムール・アゲイン!』梅芸公演の千秋楽でしたね、おめでとうございます
何度も再演されてきた人気の名作お芝居に、ロマンチックなショーという"ザ・宝塚"な全ツで、こちらも評判が良いですね
残念ながらチケットは取れなかったので、ライブ配信を楽しみにしていたのですが…なんと今のところ配信の予定がないとか
これから4/11まで全国を回るので、どこかでライブ配信がありますよう熱望しております
さて…
先日の弾丸大劇場遠征のレポの続きで、今日は『歌劇の殿堂』について
宙組千秋楽の4/17まで、特別企画展「Memories of 真風涼帆」を開催しています
会場はそれなりに混んでいましたが、コロナ禍のような整理券は無く、入口では並ばずに入ることが出来ました
(日にちによっては待ち時間があるかもしれません…)
最初に目に飛び込んでくるのが『Never Say Goodbye』2022年宙組公演のすずほちゃんジョルジュの衣装と、2006年に同じ作品で初舞台を踏んだ研1すずほちゃんが着たというロケットダンスの衣装
ザ・男役のイメージしかないすずほちゃん…こんなに可愛い衣装を着ていた時代があったことを新鮮に感じます
パネルでも名場面映像でも、こんな可愛いすずほちゃんが見れます
まだ記憶に新しい『シャーロック・ホームズ』の衣装
懐かしい『白鷺の城』
初めて宝塚を観た2018年は、まだ自分の意志ではなく妹に連れられて観に行っていましたが、幻想的な作品で好きでした
こちらは、ショーやフィナーレの衣装が並びます
どれも懐かしいけれど、やはりアクアヴィーテとデリシューが強く印象に残っています
こちらはお芝居の衣装ですね
ワタクシの宝塚デビューとなった『天は赤い河のほとり』の衣装もありました
『MAKAZEISM』の衣装も
『カプリチョーザ』のパレードの衣装も、煌びやか
手の込んだ装飾
シャンシャンも可愛い
すずほちゃんのスーツ祭りコーナーもあります
体格にも恵まれ、着こなしも完璧なすずほちゃん
2006〜2023年、星組→宙組の年表パネル
去年のリサイタル『Fly with Me』で登場した、実話を元にしたという"ゆりかちゃん"も可愛かったですね
組展示は、前回の宙組公演『High & Low』の衣装や小物
お芝居とショーが合体したような、見どころ満載の作品でしたね
やはり宝塚
雑誌や週刊誌の表紙にも面白いネタが満載
小さくて見えない場合は、各写真をクリックするともう少し大きく見えます
偽物のコブラからロッキーへの果し状も、なんだか可愛い文字ですね
なんと言っても凝っているのが"いちごミルクの缶"
製造所住所がムゲン区山王町だったり、製造者が(株)スミレフーズコーポレーション山王工場だったり、苺美瑠狂 公式ドリンクだったり、『High & Low』のあらすじが書いてあったり…と、凝りに凝っています
小道具さんのこだわりが伝わってきます
すずほちゃんの初舞台から最近までの軌跡を振り返る10分ほどの映像(こちらは撮影禁止)や、液晶パネルですずほちゃんの舞台写真が次々流れるスライドショーもあります
これはほんの一部、全部で40枚ほどありました
手形コーナーも、6/11が過ぎると宙組はまぁ様からすずほちゃんの手形に変わるんだわ…と感慨深く眺めてきました
御園座遠征から足を伸ばし11時には大劇場に着いたので、13時からの公演前に『歌劇の殿堂』もしっかり見ることが出来て嬉しかったです
『歌劇の殿堂』の詳細はこちらから
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