間質性肺炎の「処方せん薬」 | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

間質性肺炎・・・、「咳」も苦しいですが「息切れ」も苦しい疾患。

 

《病気が進行してくると「処方」されるのがコレ↓》

間質性肺疾患のうち、肺がだんだんと 硬くなり(線維化)、呼吸機能が低下していく特徴を持つ患者さんに処方されます。

エ・・・、スゴイ薬価、安価な後発品はまだナイらしい。

《このような方は服用には要注意》

●過去に心筋梗塞や脳卒中、深部静脈血栓症や肺塞栓症を発症 したことがある方 

●出血しやすい方、家族に出血しやすい人がいる方、また、心筋 梗塞や脳卒中を予防するためのおくすり(抗凝固剤、抗血小板 剤など)を服用している方

●肝臓の機能に障害がある方 

●妊娠を希望される方や経口避妊薬を服用している方 

●授乳されている方 

●最近手術をした、もしくは手術の予定がある方

 

このお薬を服用される時には主治医・処方せん持ち込み先の薬剤師とシッカリ「イイ事」・「ワルイ事」を御確認下さい。

 

《「動悸・息切れ・胸痛・気付け」などに効く漢方薬》

 

《この二つが「鬼に金棒セット」》

※第二類医薬品 救心感應丸氣の効能効果

気つけ、息切れ、どうき、胃腸虚弱、消化不良、下痢

 

※第二類医薬品 律鼓心の効能効果

どうき、息切れ、気つけ

 

※当薬局には肺を元気にする漢方薬や薬局サプリメントがありますので詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい。

「処方せん薬」には相応の副作用があり、その副作用に負けないための方策が必要です。