眼科検診 | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

当薬局の爺様薬剤師、久しぶりに眼科へ。

以前、コロナウイルスワクチン接種後に物体が上下に二重に見える副視になり検診以来です。

その時は、目には異常がナイとのことで経過観察で終了。

それではと普段、目薬代わりに噛んで食べている杞菊地黄丸をシッカリ朝夕2回、1回1丸食べていたら一月過ぎた頃から元通りになりました。

《食べる目薬=杞菊地黄丸》

 

この時に「杞菊地黄丸」と併用した銅巣物性生薬があります。

それはコレ↓。

鯉の胆エキスです。

 

今回の受診は数日前から片目に違和感がありコロコロする。

アレット思い「杞菊地黄丸」と「鯉胆エキス」を飲んでも

治らない。

前回の検診から数年たっているし、これらを飲んでも治らないからと眼科で検診。

視力検査は裸眼で左右、それぞれ1.2で普通。

眼圧測定はOK。

眼底検査も異常なし。

そして目の違和感はナンと透明な「糸くず」のようなモノが

瞼から眼球に垂れているとのこと。

専用器具で取り除いてくれたらパッチリ。

さすがに専門医、何度も目にライトを当て見ても

見えなかったのにディスプレイ画面には釣り糸のようなモノが

垂れていました。

何事にも「餅は餅屋」。

眼科医曰く「70歳過ぎていますので定期検診をお奨めします」と。

これって漢方用語の「未病先防」です。

皆様も検診はシッカリしていてください。

「転ばぬ先の杖」でもあります。

ちなみに爺様薬剤師、未だに老眼鏡は不要なのは平素から

目薬代わりに噛んで食べている杞菊地黄丸と鯉胆エキスのお陰と思います。

鯉胆エキスは薬局サプリメントです。