Ｈさんのロシアンブルーの｢だいきち君｣、深夜に遠征に出てボロボロで帰宅。
噛まれたのか引っかかれたのか不明ですが｢膝関節｣が腫れて獣医さんの御世話に。
レントゲン撮って点滴して投薬して・・・、保険が効かないので１０割負担。
うちのΣ君(五色台に捨てられていたら雉子猫)ならマキロンで消毒して
サメミロンエースを塗布して放置ですが・・・、｢だいきち君｣はウン十万円の
高貴な血筋の猫様ですから(御猫君)当然かも。
ロシアンブルーは人見知りしない懐きやすい性格、薬局に来たらいつも
私の膝に乗ったり足下にじゃれつきます。
だいきち君、と呼ぶと｢ニャン｣と、返事してくれます。
その彼、獣医師からは完治と言われたそうですがヒョコヒョコ歩くし、患部に触ると
怒るから痛いのだと思います。
Ｈさんから｢ナンとかして｣とのこと。
体力低下は自己免疫力を低下させます。
抗生剤が効き過ぎたのか彼はズーと下痢便とか。
余程の事が無いと人も動物も抗生剤は不要だし飲んで３日で変化が無ければ
ダラダラ漫然服用しない事が寛容です。
薬局でサメミロンエースを塗ってやるとゴロゴロ鳴いてバンザイして寝たので
多分、これで大丈夫と言うことで終了。
これが｢医薬部外品｣の｢サメミロンエース｣です。
下痢が続いているのでサメミロンカプセルに穴を開けて中身を口にいれると
舐めて飲み込んだので、1日３回、１回１カプセル服用することに。
サメミロンカプセルは薬局サプリメントです。
主成分は特定の深海サメの肝臓から精製した
《スクアレン》
※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
人も動物も健康長寿のためには化学薬品の利用は
必要最小限･最短期間の利用が望ましいと思います。
動物たちは自分の苦しさを口に出来ませんからシッカリと体調を
見てあげましょう。
彼らは家族ですから。