「TG=中性脂肪」と「甲状腺分泌」の関係 | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

 

 

TG=中性脂肪値、高くなると甲状腺ホルモン分泌量が減少して《橋下病》に!

TG=中性脂肪値、低くなると甲状腺ホルモン分泌量が増大して《バセドー病》に!

 

 

血液検査値は体の鏡、体の異常・服用している漢方薬や薬局サプリメントの

影響を的確に数値で知らしめてくれます。

そして個々の数値だけではなく多様な指数でも健康管理に役立ちます。

《一例》

※動脈硬化指数(AI)

総コレステロール値とHDL=善玉コレステロール値から算出

 

※L/H比

LDL=悪玉コレステロール値とHDL=善玉コレステロール値から算出

 

※FIB-4 index(脂肪肝指数)値

AST(GOT)・ALT(GPT)・PLT・年齢から算出

 

※ABI(足関節上腕血圧比)

これはASO(下肢閉塞性動脈硬化症)を知るために水平に寝て
同じ側の腕と足首の上の血圧から算出します。
 
自分の体内から分泌する各種ホルモンは安心安全ですが
分泌量のコントロールには要注意。
人工ホルモン剤には相応のリスクを覚悟しないといけませんのでダラダラマカ全使用
には御用心。
 
ステロイド(合成副腎皮質ホルモン)・女性ホルモン剤
そして甲状腺ホルモン剤です。
 
当薬局にTG=中性脂肪値を適正にする薬局サプリメント(機能性食品)があります。
30日分≒30.000円(税込)程度。
※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)