日中は問題ないのに就寝中にトイレに何回も目覚める・・・、これはもしかしたら
腎臓だけではなく「心臓」に問題があるのかも。
睡眠中は横になると下肢の血流がスムーズになるので腎臓が元気になり尿量が増加。
結果として夜間頻尿になります。
「頻尿」=「八味地黄丸」と宣伝されていますが老いも若きも今はストレス過多の時代。
漢方理論に「心は神明をつかさどる」という言葉があります。
神明とは精神活動の事。
本来の「八味地黄丸」とか「牛車地黄丸」、医療用も市販タイプも「加工附子」が配合されていますが、古典通りでしたら「炮附子」が配合されています。
この八味地黄丸は原典通りに「炮附子」が配合されています。
しかし、現代の私たちは極端に「冷え性」出ない限り
炮附子は不向きなのです。
八味地黄丸、基本は「補腎」=腎臓を元気にする方剤。
八味地黄丸の仲間で「肝腎要」の肝臓と腎臓を同時に元気にするのがコレ↓。
《杞菊地黄丸》
八味地黄丸の仲間で「心臓」と「腎臓」を同時に元気にするのがコレ↓。
《天王補心丹》
心臓の元気度を示す血液検査値の「NT-proBNP値」or「BNP値」が基準値内でも
昼間はそうでもないのに夜間頻尿が気になる時は
当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
第二類医薬品イスクラ天王補心丹の効能効果
体質虚弱な人の次の諸症
不眠、不安感、肩こり、息切れ、動悸、口渇、便秘