突然の《心筋梗塞》! | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

県外で活躍されてる御子息様が突然《心筋梗塞》で救急搬送されたとかで

お母様が来局。

意識不明・気管切開になるかも・・・。

こうなると薬局では推移を見守るしかないのが現実。

先代は肛門から芳香開竅薬の丸薬を坐薬のように挿入してもらっていたとの話を

聞いたことがありますが、今回は多様な事が霧の中。

明日の朝一番で勤務地に行かれるとのことなので御両親に「自分用」として携帯してもらった漢方丸薬がコレ。

《牛黄清心元》《律鼓心》

 

《心筋梗塞と血液検査値》

《L/H比・動脈硬化指数・NT-proBNP値orBNP値》

※L/H比

 

※動脈硬化指数(AI)

 

※「NT-proBNP値」or「BNP値」

 

この二つが世に言います《心筋梗塞マーカー》、黄色ランク以上の数値になると

黄色から赤信号へ移行しているのかも。

こんな時に頓服薬として又、養生薬として活用出来る動物性生薬

当薬局にあります。

又、血圧が高めの方で「降圧剤」を奨められたら服用前に、

そして現在「降圧剤」をすでに服用中の方は、今以上に薬剤の種類が増えないように・

薬剤のmg数が増えないためにも

《活血化瘀》

をして下さい。

「処方せん薬」と併用可能ですし長期服用も安心安全な

効能にエビデンスEvidence(証拠)のある漢方薬はコレ↓。

この冠元顆粒の原典は、かの毛沢東を心筋梗塞から救命した漢方薬として

世界に名を知らしめた二つの漢方薬の一つ(冠心Ⅱ号方)を私達の生活習慣や体質に適合するように

改善した漢方薬です。

《第二類医薬品・イスクラ冠元顆粒の効能効果》

中年以降または高血圧傾向のあるものの次の諸症

頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸

 

※血液検査値・処方せん薬、そして活血化瘀に使用する自然の恵みエキスについては

当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。

 

脳梗塞・心筋梗塞で「経絡の流れ」・「血液の流れ」を改善出来る鍼灸のような作用をもつ

動物性生薬もあります。

鍼灸のような物理的刺激とは関係ない自然の恵みエキスです。