K様、今月で二年目。

ナニが二年目かといいますと《抗ガン剤治療》スタートして。

「還暦」過ぎています。

K様曰く「ガンとケンカするのではなく「天寿ガン」として付き合いたい」と。

お友達が「抗ガン剤の副作用」に耐えられず治療が中断、そしてアッという間に

旅立たれたのを見ているから漢方薬や薬局サプリメントで

主治医の計画通りの「抗ガン剤」の種類と濃度を維持したい=副作用緩和したいと。

そして二年が過ぎました。

《天寿ガン!》

不老不死を願っていた秦の始皇帝も最期を迎えました。

これは自然の摂理。

《抗ガン剤の副作用例》

下痢 、 食欲不振 、 悪心 、 嘔吐 、 倦怠感 、 味覚異常 、 口渇 、 腹部膨満感 、 下血 、 蛋白尿 、 皮膚色素沈着などが主たる副作用。

《重大な副作用》

激しい下痢 、 脱水症状 、 重篤な腸炎 、 出血性腸炎 、 虚血性腸炎 、 壊死性腸炎 、 激しい腹痛 、 腹痛 、 骨髄機能抑制 、 汎血球減少 、 白血球減少 、 好中球減少 、 貧血 、 血小板減少 、 ショック 、 アナフィラキシー 、 発疹 、 呼吸困難 、 血圧低下 、 白質脳症 、 歩行時のふらつき 、 四肢末端のしびれ感 、 舌のもつれ 、 錐体外路症状 、 言語障害 、 運動失調 、 眼振 、 意識障害 、 痙攣 、 顔面麻痺 、 見当識障害 、 せん妄 、 記憶力低下 、 自発性低下 、 尿失禁 、 精神神経症状 、 うっ血性心不全 、 心筋梗塞 、 安静狭心症 、 心室性頻拍 、 重篤な腎障害 、 急性腎障害 、 ネフローゼ症候群 、 間質性肺炎 、 発熱 、 咳嗽 、 呼吸器症状 、 劇症肝炎 、 肝不全 、 肝機能障害 、 黄疸 、 AST上昇 、 ALT上昇 、 Al−P上昇 、 γ−GTP上昇 、 肝硬変 、 消化管潰瘍 、 重症口内炎 、 急性膵炎 、 血清アミラーゼ上昇 、 高アンモニア血症 、 肝障害 、 胆道障害 、 胆嚢炎 、 胆管壊死 、 肝実質障害 、 手足症候群 、 手掌紅斑 、 足蹠紅斑 、 疼痛性発赤腫脹 、 知覚過敏 、 嗅覚障害 、 嗅覚脱失 、 中毒性表皮壊死融解症 、 Toxic Epidermal Necrolysis 、 TEN 、 皮膚粘膜眼症候群 、 Stevens−Johnson症候群 、 溶血性貧血

 

これらが治療中に全て発生するのではなく知識として認知していて下さい。

そして、これらの副作用を抑制するためには多々の化学薬品が追加されるか

治療中断となれば大事。

化学薬品は「肝腎要」の肝臓と腎臓に大きな負担増となります。

抗ガン剤治療中の多様な副作用にお悩みの時には当薬局の薬剤師陣に御相談下さい。

《要予約》

今の抗ガン剤、昭和の頃とは段違いに効果を上げています。

西洋薬と漢方薬の「いいとこどり」を実践して下さい。

 

今年の夏、過冷房での《冷え》には御用心。

起床時体温が《36.0℃以上》を維持していないとガン細胞が元気付きます。