死にかけていたΣ君が無事に成人?になれたのは! | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

我が家の三男坊だった雉子猫のΣ君。

パパさん薬剤師が高校生の時に裏山に捨てられていたのをポケットにいれて

薬局に連れて帰りました。

生まれてスグの感じで「目やに」で両目は塞がれ全身はドロドロ。

春でしたが体は冷たく、息は浅くボロボロ。

体を蒸しタオルで拭いてから使い捨てカイロにタオルを敷いた上に寝かせました。

低温殺菌牛乳を温めて小児用スボイト(先が丸いタイプ)で飲ませようとしましたが

飲もうとしません。

そこで爺様薬剤師(湯治は若かった)が「お湯割り」で飲ませたのがコレ。

ナントか少しは飲みましたがジーと動きません。

次に飲ませたのはコレ↓。

このサメミロンカプセルの1カブセルに楊枝で穴を開けて

指先に付けて口に擦りつけたらベロベロと舐め始めました。

根気よく舐めさしていたら数日後に大きく「ニャー」と声を出したので

一安心。

そうして数ヶ月後には普通に「猫まんま」を食べ始め雄ですから「縄張り抗争」に

出撃できるほどに。

家猫ですから到底、ノラ君達には勝てなくて血まみれで帰ってきました。

こんな時に傷口にはコレ↓。

サメミロンの成分は《スクアレン》という物質で人間や動物たちの体内にある

成分ですので安心安全に服用&塗布できます。

もう少し元気が欲しいと感じた時には自然の恵みエキスを活用して下さい。