朝の自己健康診断=尿の色 | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

肉眼で朝一番の尿の色が真っ赤だったら即も泌尿科に見てもらいに行かれると思いますが、以外と重篤でない事が多いようです。

 

《重篤になる兆候が疑われる尿の色調》

朝一番の尿の色は「黄色みが強い」のは普通。

でも、日中の排尿毎の色・・・、黄色みから赤褐色なのは御用心。

 

《特に注意すべき排尿の状態は?》

水洗トイレに排尿したら「泡立つ」時。

排尿後、すぐに水を流さず、身繕いして手を新た後に便器の中を見て

泡が残っていたら、一度泌尿科で見てもらいましょう。

《糖分》・《タンバク質》が漏れ出ているのかも。

 

《腎機能低下が疑われます》

下記項目の血液検査値や尿検査が正常値内でも過去のデーターと比較して

数値の変動があれば《補腎》+《活血化瘀》で改善して下さい。

①eGFR(推算糸球体濾過量)値が下がってきた

②クレアチニン(CRE)値が高くなってきた

③BUN(尿素窒素)値が高くなってきた

④尿タンバクが(+)になった

⑤尿アルブミン値が高くなってきた

これらは腎臓の悲鳴です。

 

基本的に腎臓を元気にする化学薬品は限られていますし

その薬自体が腎臓を壊すリスクがあります。

 

先ず一番に自分自身で今日から出来る事は

「1時間に1回は水分をシッカリ飲む事」

「その時に、無理なく利尿作用のある自然の恵みエキスを飲む事」

化学薬品のラシックス(後発品=フロセミド)等を服用しますと

尿は出ますが、時に尿酸値(UA)・AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP値が高くなったり

クレアチニン値・BUN(尿素窒素)値が高くなりeGFR(推算糸球体濾過量)値が

下がり出すリスクがあります。

自然の恵みエキスで排尿量を増やす時には、このように副作用の心配は不用です。

自然の恵みエキスの薬局サプリメントにはウン十年の販売実績があり

安心安全の社会実験は進行中です。

 

《肝腎要》

この自然の恵みエキス

肝臓と腎臓を同時に元気にする事が叶います。

 

※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。