頭、痛~い=即、「鎮痛剤」飲む? | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

当薬局、爺様薬剤師の代(昭和)になって販売中止にしたのが

《目薬》・《鎮痛剤》その他の化学薬品配合の一般薬。

近年、ガンと並んで増加しているのが

《慢性腎臓病(CKD)》

その一因なっている化学薬品で「抗ガン剤」を差し置いて?、一因の第一位は?

鎮痛剤》

今は病院へ行かなくても薬剤師が管理している薬局で鳴く一般販売店でも

簡単にロキソニンとかカロナール等が購入できる時代。

でも、飲んだに効くとダラダラ漫然服用していると・・・・!

PMS(月経前症候群)ての痛み止めは「毎月」飲みますよね。

アブナイ!

こんな不快感に効く伝統漢方薬が当薬局にはあります。

体力に関わらず使用でき、頭痛があるものの次の諸症:かぜ、血の道症、頭痛
血の道症とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状のことです。

 

軽度の頭痛にはコレ↓

抹茶。

爺様薬剤師は首から上に不快感を感じたら奥殿に抹茶を点ててもらいます。

悔しいですが自分で立てるよりも修練している奥殿の方が、お師匠の次に旨い。

天然カテキンを吸収するには「抹茶」&「茶粥」、この二つでしか出来ません。

頭痛時に漢方薬がナイ時に「抹茶」を堪能してみて下さい。

その時には、ぜひ爺様薬剤師のお気に入りのコレ。

三谷製糖さんの逸品の一つ。

喬松なら三越地下のワイン専門のエノテカさんの前に置いています。

精製白砂糖ではなく和三盆ですから不足しがちなミネラルがタップリ、

そして自然の甘味はストレス緩和に役立ちます。