心臓は一時も休まずに「生きるエネルギー=血液」を赤い動脈で全身に送り出し
「全身のヘドロ」を青い静脈で循環させています。
この時に血液ドロドロ=「瘀血」があれば、この新陳代謝効率が低下して
心身の過大な負担となります。
そして瘀血は血管から水毒が漏れて腹水や胸水になります。
これらの水毒を解消するのにも「活血化瘀」は役立ちます。
平素は植物性生薬配合の漢方薬で活血化瘀(新陳代謝に不必要な汚い血液の塊=瘀血を解消して血液がイキイキと流れるようにすること)をしますが、頑固な瘀血には
コレ↓。
すでに溜まっている「水毒」、西洋医学では
ラシックス(後発品=プロセミド)のような強力利尿剤を繁用したり
漢方好きな西洋医でしたら「五苓散」を処方されますが体力低下の方・高齢者そして
多種多様な西洋薬を服用中の方には無理があります。
《ラシックス(プロセミド)の副作用例》
主な副作用として、口渇、倦怠感、頭痛、吐き気・嘔吐、貧血、発疹、じんましん、発赤、光線過敏症、かゆみ、水疱性皮膚炎、紫斑、黄疸などが報告されています。
《下記血液検査値が基準値を逸脱している時にも活血化瘀》※動脈硬化指数(AI)
※L/H比
※クレアチニン(CRE)値
※eGFR値
※FIB-4 index(脂肪肝指数)値
※BNP値
※NT-proBNP値
※詳しい事は当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
その時には「お薬手帳」&「血液検査値」があれば拝見させて下さい。