抗ガン剤点滴中の不快感 | すみれ漢方施薬院薬局のブログ

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香川県高松市のすみれ漢方施薬院薬局のブログです。
当院は中国・台湾・韓国・日本古来の漢方薬中心の漢方専門薬局です。
当院の薬剤師は中国各地の中医薬大学や付属病院で漢方研修後、国内でも定期的に中国医師の漢方研修会に参加して最新の情報交換を実践しています。

抗ガン剤の副作用・・、多々ありますがその中に「心臓の負担大」があります。

自覚できる不快感は

《動悸》・《息切れ》・《胸痛》・《不安感》、時に《冷や汗》も。

西洋医学では、このような時に点滴前に《安定剤》を処方されることがありますが

治療中には肝臓・腎臓の負担を軽くするために

一つでも化学薬品は減らすべきだと思います。

点滴中・点滴後に、このような不快感を感じた時に《頓服薬》として

服用できる動物性生薬配合の漢方薬があります。

その動物性生薬とは↓。

シナヒキガエルの背中からの分泌液を干し固めたのが

《蟾酥》

ジャコウ鹿の雄が雌を惑わすフェロモン

《麝香》

これら他に動植物性生薬を配合した漢方薬

早い方ですと服用して30分ほどで、このような不快感が軽減できたという

報告があります。

1回分≒900円(税込)程度です。

詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。

 

今や二人に一人がガンに罹るという時代、でも抗ガン剤の効果は

ドンドン改善されていますが、副作用は必ず発症しますので

副作用に対して漢方薬や動物性生薬・植物性生薬エキスを活用して

主治医の計画通りの治療に耐えられる心身を維持していて下さい。