結婚前はPMS(月経前症候群)で化学薬品(合成ホルモン)治療で薬害被害となり
当薬局に来局。
PMS(月経前症候群)は改善できたのですが、なかなか妊娠できずに再度の御来局。
妊活の基本、健康長寿と同じく「補腎」+「活血化瘀」。
PMSの時に「活血化瘀」は動物性生薬=水蛭(ヒル)エキスで対応できたのですが
今回は「植物性生薬で活血化瘀」と「動物性生薬で補腎」からスタート。
都会での学生生活時に少し「心身症気味」であったとのことですが
妊活への精神不安が強まったのか、特に朝食準備中に
「不安感」が強くなり、時には「胸痛」を感じるとのこと。
検診では少し貧血傾向があるとだけ。
妊活中ですので「精神安定剤」や「抗うつ薬」等は出されず漢方薬は専門ではないとの事でしたが「某医療用漢方薬メーカーのガイドブック」を見て
処方されたのが「当帰***」。
ウーン、当薬局ではファーストチョイスの方剤ではないですし今回の不快感は貧血が最大の原因では無いと思います。
せっかく処方されていますので現在、当薬局で妊活のための弁証論治で
飲んでいる「婦宝当帰膠」の 「お湯割り」に主治医が処方されました
当帰芍薬散を同時に服用するように指示。
そして、今回の不快感には別の方剤をお奨めしました。
妊活中・妊娠中・授乳中でも「心=心臓」を元気にできる
《安神作用のある植物性生薬》
これらを弁証論治して最適な手当をして下さい。
《安神作用のある植物性生薬》
《100年自生の朝鮮人参=「山参」》
これは特に「朝ご飯が美味しく食べられていない方」に推奨中。
食欲が気になる時は「バイオリンク源液」の 「お湯割り」を併用します。
バイオリンクの原資はクロレラ
これも植物性生薬の一つです。
バイオリンクには「粒」・「液」・「顆粒」とありますが
香料・防腐剤・カラメル色素などの化学薬品無添加なのは
《「粒」と「源液」》
この二つだけです。
《合歓の花》
《生の金針菜》
《干した金針菜》
※詳しいことは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。